ドトール珈琲

ドトール珈琲で

石◯「コーヒーで」
店員「アイスかホットは?」

石◯「私、温度の話しました?」
店員「ホットでよろしいですか?」

石◯「私コーヒーって言いましたよね」
店員「だから改めてホットかアイスを聞いてるんですけど、どうしますか?」

石◯「同じ質問を今繰り返しされてます?さっき答えたばっかりですけど」
店員「だからホットかアイスを聞いているんです」

石◯「え?もう1回言えってことですか?」
店員「いや、まだ答えてもらってないから聞いてるんです。石◯さんの注文するコーヒーで・・」

石◯「え?注文はコーヒーってさっき言ったばっかりですよ」
店員「整理しましょう。
石◯さんはまずコーヒーを注文されましたよね。一方で石◯さんはまだホットかアイスを指定されていない。ホットかアイスどうされるんですか?」

石◯「ん?さっきの注文の話は?」
店員「だからその注文を聞いてるんです。ホットかアイスかどうするかっていう注文の問題です」

石◯「え?だからだからホットかアイスじゃなくて、注文を聞いてるってことでよろしいですか?」
店員「石◯さんはコーヒーを注文してるわけじゃないですか。そこまで合ってますよね?一方でホットかアイスかを選んでないわけですよね今ね」

石◯「もうちょっとまとめて質問してもらっていいですか?」

店長「はぁい、閉店しまーす」