立志は特異を尚ぶ

【立志は特異を尚(たっと)ぶ】

他人から相談を受ける。助けを求められる。それに応える。確かに大きな事績も、小さくも人の心に残る良縁を残したこともある。それは誇りに思って良い。

しかし。

それだけでは緩む。賞賛の渦の中で自分が濁る。過去は過去。栄光も挫折も失敗も成功も、過ぎた瞬間それは過去。引っ張られてはいけない。

幕末、吉田松陰先生は、懇願する弟子らを振り切って江戸に行く。死ぬことは関係ない。すがる弟子どもを全員まとめて破門して、叱咤激励されました。

諸君、狂いたまえ。

何に殉ずるか、何を奉ずるかは人それぞれ。志を立てるということに、遅すぎるということはありません。

より知りたい方は、下の言葉をご覧下さい。わたしも緩んだ時はいつも見返して、勇気をもらいます。

立志は特異を尚ぶ。

志を立てるには、人と違うことを恐れてはならない。

自分から変わること。

写真は今年の走る飾り山笠

逆襲のシャア

サザビーとνガンダム(ニューと読みます)

以上