選挙戦術
自民党は、選挙戦略も含めて長年電通に発注(毎年100億円規模)してきたのは、誰でも知ってること。特に、メディア関係の人なら、知らないはずがない。
もちろんうまく処理してるだろうから、電通との関係が違法だとは誰も思ってないけど、選挙戦略を前提として、そういうことが繰り広げられているのは周知の事実。
立憲民主党は、元SEALD'sメンバーの企業に広告戦略を委託していたことが報じられてたし。
他の政党もそれぞれあるわけで、そりゃやってること認知してもらわなければ、選挙にならないから、だからどうだとも思わない。
そしてこの程度のことは、ほとんどの国民はわかっていて、その上で今起きている諸々のことを見ると、メディアが過剰にわーわー言えばいうほど、ますます既存メディアとの心理的距離感が生まれてしまって、その結果の視聴率低迷、部数低下、スポンサー離れなのに。
だから、憶測とかじゃなく、淡々と事実だけを報じればいいのに。
これはもはや自滅としか言いようがない。
さらに言うと、メディアは事実だけを伝えているとかいうけど、コメンテーターという人たちの「憶測」や「個人的見解」という形をとって噂や、下手したら嘘も垂れ流しているので、事実だけを伝えていると言うのがそもそも嘘だと見破られている。(おそらく建て付けとしては、局としての発言ではないということなんだろうけど)
そもそもネットは種々雑多な情報を、見る側が選択していて、既存メディアはその中の一つのソースとして同列に扱われ、そして選ばれてない。つまり見る側に既存メディアかそうじゃないかなんて関係なく、ただ単に選ばれてないだけかと。
早く気がつくべき。
もしかしたら気がついているけど、どうしようもないのかもな。