日中「友好」議員連盟

どうして、石破氏が日本の総理大臣になったのか………

まず「日中友好議員連盟」をご存知でしょうか?この日中友好議員連盟とは、1973年4月に現在の中国との友好関係の促進を目的とし発足された日本の超党派による国会議員連盟です。

中国政府はこの議員連盟を公式に「中日友好団体」と認定しています。

ところがこの日本の団体は長年、中国政府が対日政治工作機関として活用してきた組織である、と米国政府は警戒を表明しています。

その「日中友好議員連盟」加盟国会議員の概要……

会長:森山裕(自民党幹事長)

副会長:岡田克也(立憲民主党)志位和夫(日本共産党)福島みずほ(社会民主党)

幹事長:近藤昭一(立憲民主党)事務局長:小渕優子(自民党)

など、自民や野党関係なく国会議員が「日中友好議員連盟」に加盟しています。

このような状況下で行われた、2024年の自民党総裁選。その第1回の投票では、高市早苗氏が1位でしたが過半数には及ばす、石破氏と決選投票になったのでした。

当然、ほとんどの自民党支持者は『高市早苗』で決まりだ、と思っていたはずです。

ところが、ここで予想外の展開が起きてしまったのです。自民党と連立を組んでいた公明党の横槍です。

中国共産党政府は、高市早苗氏が日本の総理大臣になる事を最も嫌っていました。そこで中国政府は親中の公明党を使い、高市氏の総裁選妨害へと動いたわけです。公明党は中国共産党政府の指示の元

岸田氏に対し
「解散総選挙にり高市氏が総理では選挙協力はしない」
「自公連立も解消する」
と脅しをかけてきたのでした。
焦った岸田氏は旧岸田派を中心とした議員に呼びかけ、高市早苗氏の総裁選阻止へと動き、結果的に現在の石破政権が誕生したのです。

この、自民党総裁選挙は、実質的に日本の総理大臣を選ぶ選挙です。ところが、この自民党総裁選挙が中国の意向によって左右されたものでした。その証拠に、石破政権下では親中派の森氏が自民党幹事長、同じく岩屋氏が外相、そして衆院選挙では裏金議員と呼ばれた旧安倍派議員を非公認とされ次々と落選しました。

つまり、今の石破政権は中国の政権です。だから、石破氏は責任など全く取る意思がないわけです。

さあ、俺は俺だ。時勢なんか関係ねえ、と言い放つ、筆者のようなイカれた日本人よ糾合せよ。

古代では弘法大師空海、近世では吉田松陰先生に匹敵する、生きてる実感というやつを、味わってみましょう!

以上