共産主義国家の粛清

共殺国家たち
なぜ共産主義国では大量虐殺が起こるのか……?
人類を殺害してきたのが共産主義国家です。
共産主義の研究書『共産主義黒書』では、いくつかの資料をもと、共産主義によって合計約1億人が殺された、とあります。
その内訳は
ソ連:2000万人
中国:6500万人
ベトナム:100万人
北朝鮮:200万人
カンボジア:200万人
東欧:100万人
アフガニスタン:150万人
その他1万人
合計すると共産党が殺した人類の数は、控えめに見積もっても1億人を超え、第2次大戦の死者を大きく上回る数です。
その他の一万人の、そのまた一部のわずかの日本でも、連合赤軍あさま山荘事件で、10人以上がリンチにより殺害されていますが、これは、ごくごく一部です。
さらに、「日本共産党」が殺害した事件として有名事件…..。
1933年、日本共産党中央常任委員の宮本顕治、袴田里見らが、当時の日本共産党幹部2人にスパイ容疑があるとして、査問とよばれるリンチをかけ、1名を外傷性ショックにより死亡させた事件。
これにより、日本共産党は、令和の今でも破防法の監視対象です。オウム真理教と同じ扱いで、はるかに先輩です。
なぜ、このような事が繰り返されているかと言えば、 共産主義は、一神教キリスト教やイスラム教と似た性質です。つまり、共産主義は一種の一神教宗教であると考えられます。
その共産主義の頂点の指導者が「唯一神」という考えです。ですから、共産主義国家は、国のトップが絶大なる権力を持っており、その共産主義国家に反発する人民や、自由主義を訴える人民をことごとく粛正できたわけです。独裁国家の権力は絶大です。
よく、日本共産党は、自民党は一党独裁政権だ、安倍総理は独裁者だ、とよく使いますが、この「独裁政権・独裁者」と言う言葉は、共産主義者に浸み込んだ言葉だから使うわけです。また、共産党から分離した左派系も同様です。
その典型的なものが、中国・北朝鮮です。
この両国の指導者は絶対的な権力を持っているわけです。特に北朝鮮の、金正恩は北朝鮮の最高指導者に就任以来、党幹部を300人以上粛清してきた、と言われています。
有名な事件は、北朝鮮のナンバー2だった、叔父の張成沢氏を処刑してしまった事件です。さらに、張氏の側近2名も公開処刑されたましたが、共産主義国家では、未だに300年前、フランス革命のような、公開処刑までしている国です。
この共産主義の真実は日本ではタブーとされ、マスコミなどは共産主義の真実を全く伝えていません。
共産主義の基本的考え方は、資本家階級の搾取を「悪」とし、そこから労働者階級を解放することを「正義」としています。したがって資本家階級を弾圧し、虐殺し、彼らの冨を奪うことは「正義」になる、と言う考えです。
この目的達成には、非業な手段や暴力破壊活動も当然に認め、推奨しているのです。
お分かりですか。国の左傾化は、国民を滅ぼすのです。
以上

