決戦前夜

首相指名選挙は明日

いよいよ、明日、首相指名選挙です。そして、与党である高市氏が決選投票で負ける可能性はほぼゼロになりました。

何しろ全ての野党が握らなければ無理だから。

筆者は今になって石破氏と岸田氏、税調の宮沢氏の偉業がわかりました。

彼らが筆者のみならず、国民みんなに分かりやすいちゃちゃを入れてくれたおかげで、まずは自民党の前に、野党の選別を行う機会を得たのですから。

すでに選別が終わり、国民民主党も含めて決選投票で高市氏に勝てる人材はいません。

また、以下のとおり、捻れ解消のための連立は縮小していくでしょう。

  • そもそも組織票というものの価値が大きく減じています。公明党、共産党のような組織票に頼る党はサチって消滅していきます。社民党の如く。
  • 高市氏に反対する勢力の源泉は裏側で手を握ることです。談合という後ろ暗いな部分は絶対に無くなりませんが、その発表会である国会で醜態を晒す毎に彼らの源泉である中国や財務省の力が弱まります。お金はばらまくだけで無く、談合のためのネタが大事だったりしてます。いくらクルド人からお金をもらっても、発表会で失笑されたら一番大事な「当選」から遠のきます。残念です。
  • 中共の経済事情で工作費が減じています。(むしろ金の卵を産む鶏の腹をかっさばいて切羽詰まってる)アメリカも工作費は抑えられつつあるので日本へのちゃちゃは圧力というむちだけで飴はないでしょう。当選できなきゃ次にお金をもらえる機会などないので、政治家は控え始めます。現金なものです。
  • そもそも国全体がデフレに飽き飽きしているのと、公益を謳う企業CMがむしろ「TBSやフジテレビの旧態を支持しているように見える」と逆効果で経団連の小物以外はそういう政治家を支持しなくなりました。大企業は穿ってみると「サラリーマン社長」で、彼らに付き合って心中する義理は全くないので、テレビも消滅するでしょう。もう、筆者はテレビ見ませんし、見ても宣伝ばかりの動画は1分と持たない自信があります。

以上の理由で、今見えているいろいろな捻れは解消されつつあります。まあ高市政権誕生後も、かかる不具合含めて、新たな支障は出てくるでしょうが。

最後に、ネット上のアンケート結果を貼っておきますw

石破氏には感謝ですね!

以上