イケメン

イケメンと付き合うと何が起こる?
ある女子の手記がありました。
イケメンと騒がれていた方と、人生で二度お付き合いしたことがあります。(他の方も私の中ではかっこいいと思っていましたが、世間的には賛否ある方々なのでそちらは申し訳ないですが省きます)
そこからの経験談として体感したことをお話します。
・女がとにかく絶えず現れる
彼女がいようと、同棲していようと、それでもなんとかイケメンを手に入れたい女性が後を立ちません。連絡をしてきたり、私がいないところで、街中で逆ナンに遭うこともあったそうです。
・店員がやたらうっとりとする
2人で買い物をしている時に店員さんが彼氏の顔を見てうっとりとしだし「私が社割で払っちゃおうかな…」と言い始めました。ぽーっとしてました。私がいるのに、です。完全に見えてません。
・女がどんな彼女なのか確認しに来る
イケメンの彼女に、女達は興味を抱き、どんなものかと確認しようとします。SNSを探り掲示板に晒されたり、直接家に来て、女のレベルを確認されたこともありました。
直接会いに来た方についてはずいぶん年下の女性でしたので、どう感じたのかはわからないですが、お酒とつまみを振る舞って優しめに接したら大人しく帰っていきました。なんやねん
まとめますと、
とにかく女が周りにウヨウヨいる、それがイケメンです。彼女がいようと嫁がいようと集まってきます。まるで電気に集まる虫のようにブンブンと。
彼女として感じたのはこの辺りでしょうか。あとはイケメン本人に聞いてみないとわからないですね。
...
筆者はイケメンを自認していますが、どうやら、同じ言葉でも違う世界線があるようです。うようよ女が現れる、という意味では私も同じようなもんだと思いますが、そもそも営業、人と人とを警戒なく繋ぐこと、を天職としている私にとっては世の中の人間の半分は女、ということであんまりイケメンとか美女とかにこだわることはありません。
その意味で、当時は美人とイケメンの極致にあったであろう、時の民主党政権の若き重鎮、細野豪志さんとアナウンサー山本モナさんの路上キス写真掲出の話は、いまだにネットスラングでモナ夫と呼ばれて古典文学化しています。
要点だけ述べますと、
細野豪志(当時・民主党)と山本モナの不倫報道
2006年、山本モナが『NEWS23』のキャスター就任直後、細野豪志衆議院議員との“路上キス写真”を週刊誌に撮られた。
これが「不倫スキャンダル」として大々的に報じられ、
- 山本モナは『NEWS23』を降板
- 細野豪志も党務を辞任
という処分・影響が出た。
という程度の事実関係なのですが、あれからすでに20年近く、細野豪志さんは、しれっと民主党重鎮の職務を捨てて自民党入りして静岡県5区選出のいち国会議員として引き続き頑張っておられ、山本モナさんの方は、法科大学院に進み49歳にして司法試験合格とは、驚きの限りです。
いくら醜聞に見舞われようが、どこまで叩かれてもそれだけでは終わらない、やはり美男美女は持ってるメンタルが違う、と思うのです。
筆者はモナ夫さん、じゃなかった細野豪志さんの大学学部の後輩に当たります。台湾の国父李登輝先生、池田勇人首相、近衛文麿公爵、そして綺羅星のように輝くノーベル賞受賞たち、それに続く京都帝国大学の偉大な先輩として、大いに尊敬しております。
同じくしれっと民主党代表から、なぜか大阪維新の会の顧問に鞍替えされた、ちびっこギャング、口だけ番長、嘘メール事件で代表を追われたあともしぶとく生き残っている、京都府第2区の前原誠司さんと合わせて、転んでもタダでは起きない再チャレンジ政治家枠の人として、しっかりやってほしいと、自称イケメンの筆者も思っております。見習います!
山本モナさん、司法試験合格おめでとうございます。筆者も続きたいと思います。
以上

