生きている実感

生きている実感を得るために絶対に必要なこと

▼リーンゲインズ法という、新しいダイエット方法が注目されています。リーンゲインズとは食事を摂る時間を一日のサイクルで調整しましょうという方法で、たとえば1週間といった短期間に断食して痩せましょうというファスティングなどとは違って、1日の中で断食と食事を繰り返すところにポイントがあります。1日24時間の中で、食事を摂ってよい時間として、連続する8時間を設定します。そして、残りの16時間は、全く(水以外)食事を摂らない(カロリーを口にしない)集中する時間として設定するのです。そして、この決まりを普段の生活の中で取り入れた場合、多くの人達におすすめなのが、13時から21時までを食事可能な時間の連続する8時間と設定し、それ以外では水か白湯しか口にしない、という方法です。もちろん、連続する8時間は1日のサイクルの中でどこでもいいので、例えば深夜0時から朝の8時の間で食べて良い、夜食のラーメンに始まり朝食の味噌汁で終わり、あとの午前中から夜中までは断食、というのでも構いません。このリーンゲインズは、いわば「プチ断食」を毎日習慣して繰り返すものなので、1日16時間、胃や腸、内臓を休めて身体の集中力を保つためにも良いようです。端的に、身体を消化という大変な行為から休ませてあげる、という意味で捉えたほうが良いのかもしれません。当社でも取り組んでみようと思いますので、実施結果など、まとまりましたら追加アップします。

▼中学高校大学入試も大詰め、国立大学の二次試験も間近に迫ってまいりました。コロナ下で進路選択に邁進してきた中高生、マスクして外出しないといけない中での学習お疲れさまです。それぞれが、結果はもとより己の戦いを戦い切ることを願います。我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)という2007年に結成された団体があります。「気合と本気の応援であなたを熱くする」という志のもと、人々の勇気を後押しする応援団として、AKB48選抜総選挙での応援をはじめNHK紅白歌合戦等に出演しています。団長の武藤貴宏さんは、「本気で生きる」以外に人生を楽しくする方法があるなら教えてくれ、と言われています。全国の受験生のみなさん、「本気でやる」以外に生きている実感というものは得られません。結果の成功失敗よりはるかに、本気で挑んだ、本気で準備したその姿を、生きた爪痕を残していただきたいと思います。それ見て我々も感動したいと思います。小さな離島の小さな自学型学習塾より。

予は常に諸子の先頭に在り(栗林忠道中将の言葉)

おはようございますこの春長野に転勤になる人にわたしのご先祖さまの話をしました信州上田の武田家家臣から、主君滅亡後真田家に付き従い、大阪夏の陣で敗れ、さらに生き…