(リオ五輪)陸上男子400メートルリレー日本チーム準優勝おめでとうございます
おはようございます。
2016年8月の記事です。
2016年リオデジャネイロオリンピックでまた快挙です。
陸上男子400メートルリレー日本チームが、何とオリンピック3連覇を遂げたジャマイカに続いてゴールテープに飛び込み、準優勝に輝いたのです。
記録37秒60。
これまで中国チームが持っていた37秒92を大幅に上回る、日本新記録およびアジアレコードを叩き出し、文句なしの準優勝となったのです!
日本陸上短距離界がここまで来たのかと、心の底から感動しました。
涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃになりながら何度もハイライトを見たのです。
筆者も短距離走者のはしくれでして
日本チームは、バトンパスを磨きに磨き、アンダーハンドパスという下からバトンを差し込むように渡すという高度な技術に磨きをかけ、そしてスムーズな連携で、走者交代における減速を最小限に防ぎ、個々の走力の差を必死に埋めたチームワークで、見事な成果を挙げたのです。
最終走者のケンブリッジ飛鳥選手が3走桐生選手が思い切り伸ばしたバトンを受け取り、そのまま一気に加速し一瞬並走するジャマイカのウサイン・ボルト選手の横についたのは本当に痛快でした。
やればできるということ。
オリンピック陸上トラック競技における日本人の銀メダルは、アムステルダム五輪の800mで獲得した人見絹枝選手以来、88年ぶりということになります。
人見選手のことは、筆者が大好きな漫画「栄光なき天才たち」で読むことができます。
自分も少しは頑張って走ろうと思った筆者からは以上です。
(平成28年8月21日 日曜日)


