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小銭 |
おはようございます。
2016年8月の小銭に関する配信記事です。
小銭の扱いになかなか慣れない筆者です。
これは、私の財布には諭吉さんしか似合わないと言っているわけではありません。
お釣りがたまってくるのをどのようにして対処しようかという問題です。
日々お釣りとしてもらう小銭が財布に入らなくなってしまう場合があるので、そういった場合にどうしようかという問題です。
小銭はポケットに直接入れるとおっしゃった方もいらっしゃいました。
しかしながら、何となくお金をそのままポケットに入れるのも他の鍵などと擦れて汚くなりそうで、自分としては何らかの対処が必要と思っていたのです。
まず、財布とは別にコインケースを購入して持ち歩くという方法が考えられます。
筆者も、かっこいいコインケースを持っていましたが、このコインだけを入れるという行為が面倒になってきてしまい、結局コインケースにも小銭、普通の財布にも小銭があるという状態となってしまい、あまり自分にとっては意味をなさないのではないかと思うようになりました。
結果、コインケースは自動車の運転席のダッシュボードに入れて駐車料金を支払うためのものとして転用されました。
次に、小銭は無理やり財布にいれておき、できるだけ小銭から使っていこうという方法です。
確かに、レジで精算するときに、一の位からできるだけ出すようにすれば、一円玉五円玉十円玉五十円玉百円玉五百円玉の順に「はけて」きますので、財布に小銭は残りにくくなります。
しかしながら、レジが混み合っているときに小銭からいそいそ出すのも何となく憚られる小心者の筆者としてはこれもあまり自分にとってはお得な方法とは言えないのではないかと思うようになりました。
当面の最後の手段が、「小銭貯金」です。
小銭がじゃらじゃらする前に、一定額を残してすべて小銭貯金箱に放り込むということを習慣にしてしまうのです。
確かに財布はすっきりするし、小銭じゃらじゃらの管理をしなくてもよくなります。
なぜなら完全に貯金として、一旦「目の前から消す」わけですので。
そして、貯金箱が数ヶ月ののちに仮に満杯になったら、そのまま銀行等に持ち込み入金すればよいのです。
もちろん、袱紗(ふくさ)のようなものに入れて小銭財布として使ってもOKですが、これでは巨大なコインケースをもっているのと同じということになりかねません。
銀行なりに預けてしまうのが一番でしょう。
また、まだ貯金箱も買っていないのに、そのたまったことの心配をしても仕方ないでしょう。
こういうのを、獲らぬ狸の皮算用というのかもしれません。
とにかく、小銭貯金箱を100円ショップなりで買ってくるのですが、一番大切なのは、底が取れて中身が取れるようなものや、透明で中身が見えてしまうのは、中身に対する執着が取れないし気になってしまうのでお勧めしません。
筆者のような小心者ならば尚更です。
こうすれば、小銭に悩まされることなく、自然に小銭での貯金もできて一石二鳥だと思います。
金は天下の回りものと言いますが、小銭もお札もたまらない筆者からは以上です。
(平成28年8月22日 月曜日)