挑戦することは難しくなく習慣にすれば誰でもできることだというお話
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| らせん階段 |
おはようございます。
2016年7月の元気が出る記事です。
成功とは、挑戦し続けていることによる過程そのもののことをいうのです。
成功とは、結果ではなくプロセスです。
なぜなら、登った山の頂に立って思うのは、次はどの山に登ろうか、であって登った山を振り返ることではないからです。
筆者も登山は好きなのでよく経験しますが、登頂した瞬間の喜びは、実に1分もすれば次にどうしようかという考えにとって代わります。
それは、近所の低山でも、たとえエベレストであったも同じようなものでしょう。
とすれば、できるだけ常に、淡々と、習慣づけて挑戦し続ける態度を整えていくことが、チャレンジだと気合を入れてこぶしを握りこむよりよほど大切なことになります。
もちろん気合は大切です。
筆者も気合を入れたり気勢を上げたりするのは大好きです。
ですが、気合は長続きしません。
狭義の成功と習慣とは本来関係ない
逆に、習慣は長続きします。
そして、成功するまで挑戦するとよく言われますが、本当は、成功するかどうかにかかわらず淡々と挑戦する習慣を整えていくことが成功への近道である、ということになりましょう。
自分に期待しましょう。
そして、できるだけ自分にとってよい習慣を手に入れましょう。
成功できるかどうか、という他人任せの判断や外部的な運に左右される人生ではなく、成功イコール習慣であると捉えれば、今すぐにでも成功し豊かになることができるのです。
といいながら今朝寝坊して今日も失敗した筆者からの戒めは以上です。
(平成28年7月15日 金曜日)


