クラウドサービス機能をまるで専用の秘書のように利用する方法
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| クラウドサービス(イメージ) |
おはようございます。
2016年1月の記事です。
筆者はデジタル第一世代というべきジュニアベビーブーム世代(昭和世代ともいう)です。
生活の様々な場面でクラウドサービスを知らず知らずのうちに使っていくようになりましたので、今回は筆者の例に取り一端をお知らせしようと思います。
まずメモ用紙として「Evernote」を使っています。
これはテキストや写真や記事など、何でもクリッピングしておけるのが強みで、例えば買い物リスト(牛乳やらひき肉やら)から牛丼の作り方レシピなども保管しています。
検索すればすぐ目的の情報が呼び出せアプリの動きも割と軽いので気に入っています。
もちろんポストイットやリアルなノートなどにもいろいろとボールペン等で記入して、頭ではすぐ忘れることをメモするようにしていますが、後で検索できるというのがEvernoteの強いところです。
Gmailの連絡先機能で全ての連絡先を管理する
次に連絡帳としては「Gmail」の連絡先機能です。
年賀状の配信先住所をエクセルでずっと管理していましたが、随時更新するのが面倒でしたので、いつしかこの連絡帳の「自宅」として登録した住所には年賀状を出すつもりという運用にしております。
年末になれば、データのエクスポート機能を使って、「自宅」フラグが立っている住所をソートすれば、年賀状発送先候補リストの出来上がりです。
ここからすでに喪中ハガキが届いているところを除けばいいわけです。
実は、喪中の家にも新年の挨拶と称して(年賀状とはせずに)お送りしています。
連絡帳上のメールアドレスや携帯電話の情報ももちろん大切ですが、フェイスブックやツイッターといったSNSの発達でメールアドレスや携帯電話という連絡手段としての絶対的地位は揺らいでいます。
そう考えると、SNSサービス自体も巨大なクラウドシステムであるわけですが、そのほかには、写真や動画はGoogleフォト、文書ファイルは老舗のDropboxなど、身の回りの生活にクラウドは非常に深く入り込んでいることが改めてわかります。
なにそれ?とたずねるみなさんも使っている、それがクラウドサービスなのです。
そんなことを書いておりますが、少し前までは曇り空がどうしたんだろうと思っていた筆者からは以上です。
(平成28年1月12日 火曜日)
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