LED自転車ライトという全く新しい商品が普及してきた件について
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| 軽い明るいLED自転車ヘッドランプです |
おはようございます。
2015年11月のLEDライトに関する配信記事です。
かなり家庭にも普及しているLEDですが、改めてLEDとはLight Emitting Diodeの略で日本語では発光ダイオードと訳されます。
エル・イー・ディーと読むのが正しい読み方でして、レッドと読むのは違うので注意したいところです(筆者は最初そう読みましたので)。
LEDに電圧をかけますと、いろいろな色に発光します。長らく、材料の違いにより、赤・オレンジ・緑といった色はあったのですが、ついに「青色」発光ダイオードが発明されたことにより、これで光の三原色(赤・緑・青)が揃って、すべての色を出せるようになりました。
そうした中、2011年3月11日に起きた東日本大震災の経験から、わが国では節電の意識が一気に高まり、LED照明が普及していたというわけです。
さてそのLEDが自転車のヘッドランプの領域までやってきました。
これまでの自家発電式のヘッドランプは、金属製のモーター回転部を前輪に押し当て、その回転力で発電していたものが主流でした。
現在登場しているLED製ヘッドランプについては、取り出す電力が相対的に少なくても十分な明るさを確保できるということで、モーター回転部は硬質ゴム製となっております。
こうすることで、自転車をこぐときの「重さ」が格段に違い、暗い夜道に自転車のペダルが重くなるからヘッドランプをつけないといた本末転倒な状況の改善につながります。
早速筆者の車にも装着してみましたが、その明るさとこぎやすさに驚きました。
消費電力が少ないということで、軽くこぐだけで物凄い明るさを出します。しかも軽量です。
LEDヘッドランプ、お勧めです。安全のため夜の早い今の時期での買い替えをご検討ください。
自分でこぐ車はたくさん持っております筆者からは以上です。
(平成27年11月10日 火曜日)


