総裁選キッシー勝利

キッシーこと岸田氏が勝利

自民党総裁選2021は、キッシーこと岸田氏が勝利しました。

この天下分け目の戦いは、広島の岸田率いる西軍が、横浜のスガちゃんしんじろうが担いだ河野太郎の現職東軍を打ち破った結果となりました。

党員党友票と世間の人気、それから差し迫った衆議院議員選挙に勝てないかもしれないとの、自爆作戦、焦土作戦に出てきたスガちゃん、しんじろう、河野太郎の横浜選挙区軍団率いる東軍の陣立ては重厚でした。

立候補当初はマスコミの出方も味方につけて、先行逃げ切りをはかりました。

しかしながら、そもそもこの3人、安心安全テープレコーダー首相のスガちゃん内閣でのスポークスマン、芸人大臣枠であったに過ぎず、多くの日陰に追いやられた他の議員の支持を受けることができなかったようです。

世間人気におもねた露出戦略や石破さん支持取り付けや二階さん温存など、なかなか派手だけれども閉じていく戦略を繰り出し続けた結果、国会議員票で3位に沈み、一回目投票で岸田氏に1票差で敗れ、事実上の敗退が決まりました。

東軍の天下は一年あまり、また政権は山口の安倍さんや福岡の麻生さん率いる西軍が、かねてより後任として擬していた広島の岸田氏に決まりました。

当社は長崎県対馬市という、日本国の北西の最果てにありますから、今回の関ヶ原西軍の勝利は喜ばしいところではありますが、今後追いやられた東軍の方も、新たなスポークスマンを擁して捲土重来、やってくるでありましょう。

次回はいよいよ、しんじろう東軍との、ガチバトルになることを、期待しつつ、今回の総裁選のレポートを終わりたいと思います。

追伸

高市善戦。女性として初めての次の総裁あるかも。こいけゆりこ涙目。

ここでも奈良の高市、東京の小池を降し、西軍勝利。

しんじろうの負の遺産、レジ袋を元に戻すだけで衆院選大勝するのではないでしょうか。

以上