生活困窮者の類型

生活困窮者の事例

生活困窮者の例として、以下の事例がネットに掲載されていました。

母と兄が知的障害を持っており、父は蒸発中ですが幸せに生きております。

2歳~ 両親が離婚
6歳~ 母の彼氏に軽度虐待を受ける
10歳~ 祖父母に預けられる
11歳~ 知らぬ間に実父が蒸発
13歳~ 母の彼氏が逮捕
15歳~ 兄の自傷行為を知る
17歳~ 母が知的障害だと正式に教えられる
17歳~ まともに勉強をして、成績トップを取る
18歳~ 安全神話と有名な原子力発電所に就職が決まる
18歳~ 入社1カ月前に福島の事故の影響により原発が停止する
19歳~ 母が40万滞納したので代わりに払う
19歳~ 今の妻と交際開始
20歳~ 実父が千葉県で生活保護を受けていると知る
22歳~ 結婚する
22歳~ 原発の未来を案じ、転職
23歳~ 母から「掛け算を覚えた」と報告を受ける
24歳~ 母から「透析になるから腎臓片方くれ」と頼まれ断る
25歳~ 母が透析患者になり「10年もつかどうか」とのこと
26歳~ 父方の祖母が亡くなり、喪主を務める
26歳~ 実父が施設から姿を消し、失踪。
26歳~ 母方の祖父が亡くなり、施主を務める
26歳~ 母の兄(叔父)が亡くなり、施主を務める
26歳~ 妻が妊娠する
27歳~ 切迫早産で入院後、無事出産
27歳~ スキルアップの為、通信制の大学に入学
28歳~ 実家の貯金が底をつき、祖母と母と兄が困り果てる ←現在に至る

時系列に多少の前後はありますが、ざっくり書くとこんな感じです。
私は仕事も順調ですし、家庭も最高に幸せですが、私の周りには苦労人が多く、刺激的な毎日を送っています。

高卒で原発職員のこの方。転職しているので、今の職業が気になります。

そして、妻は働いているのかも気になります。

さらにこの人は、自分の家族を大切にした方がいい。親や兄弟は見捨ててよいと思います。

子供をもっと作ってほしい。

さらにいうならば原発を退職しなかったら良かった。

なんで定職を手放しちゃうんだろう。

定職はそのままで、副業したらいいのに。

何やってもいいけど、定職と定期収入を得ることが一番大切だと思います。そしてその定期収入の中で生活する。

お金かかることはやらないか、代替手段をとる。

喫茶店行かなくて、水かお茶を自分で飲めばいいし、外食するなら自炊する。

納豆とみそ汁とご飯で、栄養価的にはパーフェクト。

家賃が高いなら引っ越して、長屋に住む。

そうすれば、年収200万円でも、子供がいても、何とかやっていけるでしょう。

妻を養わなくちゃいけない、などと思わずに、妻にも、堂々と働いてもらいましょう。

パートでもレジ打ちでもコンビニでも吉野家でも、ウーバーイーツでも、何でも探せばあるものです。手当たり次第にトライしてみて、うまくいきそうなもの、自分の精神が削られないもの、自分としてけっこう向いているんじゃないかと思えるものにぶちあたるまで、いろいろ試すべきなのです。

生活困窮者を見ていて一番思うのは、生活困窮者の方が、自由に使える時間がものすごくあるのに、勉強なり労働なりの主体的な動きを全くとろうとしていない、その動かなさです。まさに居飛車戦法。全く動こうとしません。

そして、文句だけは一人前に言うのです。

こういう手合いに付き合うのは非常に疲れます。

以上