サマータイム(夏時間)

夜の22:30になると、米国株式投資の始まり、と思っていましたが、なんと本日11月8日(月)の夜からは、アメリカ市場では夏時間(なつじかん、英: summer time、米: daylight saving time (DST))、直訳: 日光節約時間(にっこうせつやくじかん)と呼ばれ、1時間繰り下がることになります。

アメリカと同じく、カナダ、オーストラリアでも用いていますが、1年のうち夏を中心とする時期に太陽が出ている時間帯を有効に利用する目的で、標準時を1時間進める制度またはその進められた時刻のことをいいます。

一般に、昼間の明るい時間のうちに、仕事をして、夜の余暇時間を長くとるため、時計の針を一時間繰り上げたり繰り下げたりするわけですが、この夏時間が終了し、11月の第2月曜日から冬時間(通常時間)に戻ったわけです。

2021 夏時間 (アメリカ合衆国)は、3月14日日曜日から11月7日日曜日でした。

緯度が高く夏の日照時間が長い欧米諸国などで多く導入されている制度ですが、スイスや欧州連合(EU)では、省エネルギーの効果が乏しく、健康に悪影響があるという理由で、市民の8割が廃止を望んでおり、EUでは廃止の検討が進んでいます。

アメリカ、カナダそしてオーストラリアの一部くらいがかたくなにこのサマータイムを堅持していますが、だんだんなくなる制度のような気がしています。

とにかく、あと1時間待たないと米国市場が開かないので、この記事を書きました。

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