Googleホームの音声広告がうざい
おはようございます。
筆者の家に突然届いたこのGoogleホーム、現在市価で3,000円ほどの粗品にすぎませんが、もらったものって嬉しくて、とりあえずWifiルーターのごちゃごちゃ配線の上に乗っけて話しかけておりました。
といっても、毎日の天気予報を聞くくらいです。
そのうち、家人が音楽かけてだの、英語でなんていうのだの、いろいろ話しかけていたようです。
しかし、最近の一番の心に残るコンテンツは、何あろう、このGoogleホームが放つ音声広告です。
心に残るといっても不快な方ですが。
音楽が、始まる前に、こんな広告イライラしますよね、YouTubeプレミアムならこんなイライラした広告は一切ありません!と爽やかに宣言なさいます。
これは、このGoogleホームがやってきた時に入会したYouTubeプレミアム無料体験期間が終わったことを意味しているのですが、これはこれで大変新鮮です。
タダより高いものはない。
思えば、地上波テレビなどというシロモノも、番組のそこここに差し込まれる広告だらけです。
テレビなど見なくなって久しいので、この広告という感覚を忘れておりました。
筆者が今学習している、司法試験予備試験対策で使う、アプリの六法も、ひたすら広告が差し込まれますが、本で買った六法が手元にないとき使って重宝しています。
世の中、タダのものはありません。
何かしら、広告や広報媒体で、我々の時間や興味関心集中を差し出す必要があるのです。
我々無産階級、労働者階級は、こうした巨大企業の、養分に吸われる罠の中に生かされているというわけです。
そういうことですので、イライラが募るGoogleホームからの音声広告を回避するために課金する、のではなくて、こうした音声広告が入るたび、この世の中の仕組みや大人の事情を気づかせていただきありがたい、と思うことにしました。
ですので無料継続です。
みなさんも、自分が何を提供できるのか、自分が養分として如何に狙われているか、よくよく考えてみられると良いかと思います。
筆者おすすめは、闇金ウシジマくん、や賭博黙示録カイジ、さらに古くはナニワ金融道などの研修図書です。
あ、最近は正直不動産も素晴らしいです。
正直営業!
以上