ウクライナと日本

日本人に警鐘を鳴らすためもう一度アップします。
この本の最初のページ。
いきなり「みなさん、一つ、クイズしませんか?」と読者に問いかける。
「ある国の特徴をいくつか言いますので、どこの国のことを指すのか当ててみてください」
そして「ある国」の特徴を5点ほど上げている。
・国民は平和ボケしている。
・「軍隊はなくてもいい」という論調が 強い。
・近年、国益を明らかに損なった売国政権を経験している。
・外国に媚びた弱腰外交を行なっている。
・愛国者は「ナショナリスト」「ファシスト」とレッテル貼りされている。
ひどい特徴ですね。さて、みなさん、この「ある国」とは、どこの国のことでしょうか……?
普通、我々は「日本」だと思うと思いますが、これが実はロシアにクリミア半島を奪われた「ウクライナ」のことなのです。
さらにこの本には「ウクライナも日本と同様に外国のスパイが活動し放題の『スパイ天国』でした。さらに、『住んでいる国を嫌っているのに、なかなか祖国に帰ってくれない、弱者でもないのに弱者を装いながら不当な特権を要求している異民族の存在』という奇妙な共通点まで、日本とウクライナは持っています」との言及もされています。
平和ボケの日本人に対する警鐘の書ともいえるこの本はグレンコ・アンドリーさんの『ウクライナ人だから気づいた日本の危機』。是非みなさんにもご一読をお願いしたいと思いまして、アップ致しました。

以上