コロナ終了のお知らせ
米50州では、2022年3月をもって、マスク義務が終了します。
最後のハワイ州がマスク着用義務撤廃を発表しました。
ニューヨーク時事通信によると、米ハワイ州のイゲ知事が2022年3月8日、新型コロナウイルス対策で2020年4月に導入した屋内でのマスク着用義務について、今月25日をもって終了すると発表しました。
米メディアによると、これで全50州でマスク着用義務がなくなるとのことです。
つまり、一般の風邪認定され、コロナも何万とある病気の一つに格下げされたということです。
米国では昨年末から今年初めにかけ、変異株「オミクロン株」の流行で感染者が急増しましたが、1月中旬から減少に転じました。
疾病対策センター(CDC)の集計によれば、今月8日の新規感染者数は7日間平均が約3万8000人で、同約80万人だったピーク時の5%未満まで減ったとのことです。
久しぶりに世界からのコロナのニュースを聞いたと思ったらこんな終了のお知らせでした。
最近海外のコロナ事情のニュースが少ないのは、このように、もうほとんどの国がそこまで注視しなくなったからでしょう。
そりゃいつまでも濃厚接触者や陽性者の数を数えていても、建設的なことなんて一つもありません。
そもそも、コロナ以外にも病気は多くあります。
子供の方が、罹患して死亡しやすい感染症もあるのです。
節度を守れば、大人数の会食だってしたっていいし、団体の国内旅行ももう問題じゃないと思います。
ここにいう節度とは、ハダカで外をうろつかない、とかそういうレベルのことで、最早マスクすることは何の意味もありません。
逆にこの先も海外とは逆行して日本だけ延々とよくわからない自粛をグダグダ続けていくのか、そっちの方が問題です。
現在も海外から入国者を受け入れ、国内では意味があるかも分からない建前的な蔓延防止措置をとり続けているというよくわからない状態ははやく解消しましょう。
そういうグダグダなところが、まったく日本らしくて、それはそれで好きなのですが。
そもそも、コロナなんかより話題のウクライナ戦役のほうが、アドレナリンが出て精神を刺激させる出来事であり事案なので、そっちの方にほとんどの耳目が集まっているというのは間違いないところだと思います。
以上