舐めた自称起業家たちへ

調達した金で飲んでる起業家のみなさんへ

資金調達で得たお金で、盛り場で飲みながら「返さんでいい金」とかほざいている自称起業家(スタートアップ)の方々へ

個人保証の悪夢にうなされ、絶対権力者の親(主に父親)の目を盗んで社内改革に力をそそぐ、中小企業の二代目三代目のほうが、よほど覚悟キメてかかってますよね。

サラリーマンとして、絶対権力者に忠誠を誓い、尽くしつつも、自分のシマを拡大し、来る日の当主となる日に合わせて牙を研ぎ、社内にも社外にも仲間と同志を増やしていく、これは終わりなき革命です。

対するに、最近の起業家というやつは、バイトもせずに資金調達ゥとか言っているだけで、サービスも労度もあいまいな、パワポだけ資料でカネを引っ張って飲み代に使うのやめていただけませんかね。あと社会活動とかいうお題目で、砂漠に水をまくだけのような無駄なことも多いですよね。やっている当人の快楽と自己満足以上のものが何もないのは、起業とはいいません。

自分の食い扶持くらい、自分でコンビニバイトでも、夜の吉野家のワンオペでも、夜警(警備員)のバイトでも、引っ越しバイトでも清掃員でも産廃作業員でも原発作業員でも、除染員でも陸上自衛隊員でも、家庭教師でも塾講師でも、人材不足の今の世の中、いくらでもあるから自分で稼ぎましょう。

残りの時間で好きな起業をやったらいいです。

一日19時間使えるんだから。

毎日8時間バイトしても、あと11時間も自由な時間はあるのです。

盛り場で飲めるくらい、暇なんだから(笑)。

このようなことを申し上げますと、ほとんどのそういう界隈の人には嫌われますけれども。

別に嫌ってもらって全く構わないですが、嫌うだけで、真実や事実に目を向けずに、その壮大な構想が実を結ぶことはない、道は開けないと思います。

自らの戒めとして書きました。

以上