国葬と国民

統一教会ヤベェ

「国民主権」が脅かされてますね。 銃撃事件直後は国葬に肯定的だった人達も、「自民党=統一教会」というのが明るみになって風向きが完全に変わった。 「憲政史上最長の在任期間」と言うが、「統一教会に支えられた8年8ヶ月」というのならとても褒められたもんじゃない。 特に一定以上の世代は「統一教会か、ヤベェな」と当然なる。 若い世代は知らないだけで、活動内容が知られるようになって「それはダメだろ」となった。 至極当然の反応だ。 全てのアンケート調査で反対が賛成を上回っている国葬を閣議決定だけで強行するのはまさに「民主主義に対する挑戦」だと思う。

国会閉会中審査を見ていて感じた事としては、色々あるが特に ①元総理への調査について元総理が既に亡くなっている事を理由として挙げていたけど、故人の秘書へのヒアリングや過去のスケジュール等から可能でしょう?と言われた時、総理は応えていなかった。 ②丁寧な説明と強調し、前例を覆して閉会中審査へ出席した割には、自民党として統一協会と関係を絶つ事、その問題と判断した教団と関係が深かった故人を国葬に処遇する矛盾、これには全く説明しなかった。 ③議事進行役の自民党山口委員長が総理の言う丁寧な説明と真逆の進行をしていた。と思う。