日本の企業文化

事例:三菱商事

松下電器に続きまして、お口直しに日本を代表する総合商社のお話をどうぞ。

こちら、年間純利益1兆円を見込む三菱商事の企業文化についての口コミになります。
ちなみに、筆者はかつて同社の新卒就職面接に落ちた口であります。

曰く、失敗を叩く文化のため、自分の失敗でないこと、所属部署の失敗でないことをロジカルに説明することが最も大切である。
若手の意見は一旦ぜんぶ出させるものの、聞き置いた結果すべてを否定するため、多様性のかけらも感じられない。

幕末維新の政商から、失敗を叩きまくって150年。生き残り力の強さは折り紙付き。
お疲れ様です。株買おうかなあ。

以上

栄光の「松下電器」の社名を捨てたダメな会社の話

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