日本侵略

あなたはご存知ですか?戦国時代の日本は、勝手にスペイン・ポルトガルの次期領土とされていたことを、、、

というのも、大航海時代の16世紀…
スペインとポルトガルは
アメリカ大陸、アフリカ大陸、
オーストラリア、そしてアジアへと
世界を飲み込む勢いで侵略を繰り返していました。

しかし、侵略の手を広げるうちに
スペイン、ポルトガルの両国で、
侵略と掠奪の”競争”が始まって、
次第に両者で争うようになりました。

そこで、両国の仲裁に入ってきたのが、
当時のローマ教皇です。

ですが、
ローマ教皇の口から出た言葉は…

「虐殺と掠奪をやめろ。」

ではなく、、、

「両国で仲よく山わけにしなさい」
でした。

こうして、1506年に侵略対象国の
分割方式を取り決めた
「トリデシリアス条約」
が締結されました。

つまり両国は、現地に住む人々には何の断りもなく、
丸い地球を二つにわって、
その線から、西をスペインのものとし、
東をポルトガルのものにする…
という約束がされていたということです。

しかも、ほぼ現在の東経百三十五度線
あたりで、スペイン・ポルトガルの両国は、
勝手に“日本の領有”を主張していました。

スペイン・ポルトガルからすれば、
「西日本はポルトガルのもの」
「東日本はスペインのもの」
ということになっていた…
かもしれません…

つまり、日本人が知らない間に、
日本は、両国の利害が衝突する
”世界で最もおどろおどろしい戦場”
になっていたということですが、、、

あなたもご存知のように、
日本はこれまで一度も
植民地になったことがありません。

何故でしょうか…?

その秘密は、

スペイン・ポルトガルが
侵略してこなかったからでもありません、、

スペイン・ポルトガルが弱かったら
からでもありません、、

日本が島国だからではありません、、

実はこの秘密を明らかにした書籍が
1942年に刊行されていたのですが、、

GHQに不都合と判断されたその書籍は、
日本人が読めないように、抹消されてしまいました。

しかし、この度弊社で、
その本を復刻したので、
その一部を公開したいと思います。

日本が植民地にならなかった本当の理由は、おいおい次回の記事で。