洗脳

洗脳の定義
その人の大事にしているものを否定して
自分の支配下に置こうとする全ての言動を
いう(筆者)

オウム真理教の勧誘方法は、家族や職場から引き離し、サティアンとかいう人外魔境にコミュニティというのは名ばかりの収容所をつくって、まともな世界との接点を全て断絶して一つの教えを繰り返し与えた。こういうのを洗脳といいます。少なくともあなたの周りにはたくさんの異なった「普通」の感覚を持つ面白い魅力的で愛しい人たちがたくさんいるではないですか。それが人格を形作る何よりの栄養です。肉も野菜も米も小麦も乳製品も、いろいろな種類のものをバランスよくいろいろ食べるから健康なんです。ヴィーガンのように野菜だけ食べないとか変なこだわりを持つから、いつもイライラしているんです。この点、批判を許さないAさんの会社も、教条主義のBさんの会社も、その会社自体をコケにして、笑い飛ばして自分を大切にするということを許さない。それだったらわたしはクソなカネカネカネの大好きな不動産業者な自分の勤め先のほうが100倍好きですね。
これからは、食事はいろいろ食べるの不都合で無駄だから、これだけ食べろとカロリーメイトだけ毎食毎食与えられる、そのような環境に耐えられます?
そんなん無理やろ。A社やB社はそういうところよ。だって社長がそうなんだもん。俺が好きだというのをみんな好きになれ。他には目もくれるな、というところよ。
その点、旅行業(の認可もなかった)海外オペレーターのC社もおんなじようなもんですね。社長のところに行ってとっくり話してきたけど、そんな感じだった。N鉄旅行に連れ出して喋ったマネージャーさん、会社での態度と外でのそれが全く違ったしね。
筆者って、会社にいようが外にいようが、家にいようが筆者は筆者でしょ?それが筆者にとっての普通なんだけど、キャラが立ちすぎているといわれる。
他人や環境に合わせて、カメレオンのように自分を擬態するのは、短期的には馴染んでいていいかもしれないけど、疲れるだけ。自分になにも残らない。自分のない、優雅な人間関係って、そんなのいらないですよね。だったら高級シティホテルの高級クッキーでも投げつけて(置き配)して、黙って去ったほうがいいよね。
わたしは自分の意志でここに来た。自分の足で、ここを出ていく。ってもののけ姫のアシタカは語ってタタラ場を去っていきましたよね。なにも貰わずに。颯爽と。だから、受け取りたくないな、という供物が出てきたら微笑で毅然とお返しすること。自分の誇りを引き換えにしないこと。そのためには、「いい人であることを中断する」という勇気を持つことです。師匠を切って自分が保てるなら、遠慮なく切ってよろしい。逆に、師匠に悪いから、というので自分を曲げるのは、少なくとも筆者は許さんです。そんなことをされたら、自分の教育は完全に間違っていた、と悲観して、筆者は腹を切るかもしれません。それくらいの人間同士の、いや、人間と鬼の(鬼滅の刃)魂のやり取りなんですよこれは。
燃えてきたじゃないですか。敵もさるもの、都合や見てくれをかなぐり捨てて迫ってくる。のしかかってくるよね。なんだよ、こちらが洗脳してるって!モテない男の遠吠えじゃんかよ。悔しかったら直接、ガチで直接向かってこいや。
というところですよね。筆者は自由自在です。いつ死んでも良い。ただし、きっちり見極めさせてもらいます。またとない貴君と出会えたことで、より人間の醜い本性と対峙する、機会も増えたが望むところです。それではごきげんよう。