事業体と共同体(違い)
どうも違和感のある組織や会社について考えた
印象
・労働の対価として給与をもらい、収益を追求するという、一般的な会社や事業体ではない
・求めているのは労働ではなく、所属
・所属の対価としてのベーシックインカム、に近い
指向性
・なので、事業成果というものは存在しない
・ひたすら、組織への所属が評価のバロメーター
・組織の首領(グル)への絶対的心理的依存(忠誠)がキーワード
・批判と表裏一体の多様性は失われる
こんなもんか
人材に対する考え方
対象者(採用予定者)を
賢い、頭がいい、として求めて寄ってくる人の多くは
あなたの人格や人間性ではなく
傍に置く有能な武器
良く切れるナイフ
良く動く戦闘員、工作員
総じて、ヴァイオレットエバーガーデンの主人公、
のようなイメージで言っている
ことが多いと感じます
これって対等ではない
用が済んだら使い捨て
このへんを見極めるのが
難しい
以上独白
結論
・他者の役に立つ
と
・他人にいいように利用される
は違う
自分の主人は自分
自分の判断や人生を他人に簡単に委ねない
考えることを放棄しない
みたいな感じ
写真は日本を古来からの多様性を失わしめ、最強の祭祀国家、共同体に仕立て上げた藤原氏と、かの勢力によって放逐された古代の大貴族名族、大伴一族と最後の当主、大伴家持のお話。