おはようございます。
ブログ「ビルメン王に俺はなる!」を主催広告運営する管理人兼筆者です。
2019年2月の英語学習者に朗報の配信記事です。
筆者の周りでは、いろいろ英語の勉強が必要な事業展開を図っておりまして(シェアオフィス業の世界展開)、世界語としての英語はもう待ったなしで必要となっており、日々それなりの修練をしておりますが、同時に、世界中で起こっている状況についていく、要はアップデートしていなかければそもそもビジネスの場では交渉にもならない、という状態におののきながら日々わりと忙しく過ごしております。
いろいろと忙しいので、頭は丸刈りにして、洗髪整髪の手間を削減、いわゆる断捨離したりしたのですが、なかなか時間が少ないです。
本当は、ハゲてきただけなんですけど。
さて、そんな英語中級者にとって、聞き流しながら英語で現在の世界の最新情報に触れられる英語ニュースは、垂涎の的でした。
かつては、有線放送でBBCを見たりしたこともあったのですが、ディズニーチャンネルばっかり日本語で見るようになってしまい、逆効果でした。
そこで、アマゾンプライムのBBCニュースの有料動画配信が始まったので、しばらく見ていたのですが、これは、有線放送では実現できていた「英語字幕」に対応していないのです。
弾丸のように女性キャスターが文字通り口角泡を飛ばして話していても、なんのことを話しているのかちょっとわからなくなってきます。
そこで、最近、アマゾンプライムでの動画視聴にかわって、ユーチューブプレミアムという。広告が配信されない月額定額の視聴プランを利用してみました。
ここまでで、かなり英語字幕付きの番組は見ることができるのですが、これは、過去の古典的な素晴らしい英文スピーチ、例えばスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式でのスピーチとか、ビル・ゲイツの自身の母校ハーバード大学での講演とか、国連総会でエマ・ワトソンが女性社会地位向上活動のために行なった話とか、オバマ大統領の就任演説やらヒラリー・クリントンの大統領選挙敗北宣言スピーチとか、そういったスピーチについては、英文日本文の字幕付きで見ることができるのですが、どうしても、今現在世界で起こっていること、についての番組に字幕がついていない、というのが不満だったわけです。
そんなところにあって、ユーチューブには、「ライブ放送」というチャンネルがあり、さまざまな動画が「放映」されています。
その中で、筆者はBBCやCNNでは、流石にユーチューブ上でのライブ放送はやっていないことを知り(2019年2月現在)、残念に思っていたところでした。
唯一、豪ABC放送を見つけて、その「字幕のついていない」ライブ英語ニュースを聞いている、という状態だったのです。
しかし、ついに見つけてしまいました。
字幕付きのライブ英語ニュースです。
米国、CNNに対抗するために、ニューズ・コーポレーションのルパート・マードックが述べている、英国で設立された「Sky News」です。
ロンドンに拠点を置く24時間ニュース専門チャンネルであり、1989年2月5日に開局した。
このスカイニュース、英国国営放送のBBCに劣らない硬派な番組構成で、ユーチューブで24時間「放送」してくれます。
しかも、ユーチューブ再生の自動翻訳機能で、英語の字幕がついてくるのです。
これで、筆者が長年求めてきた
・24時間放映(流しっぱなしが可能)
・英語字幕(自動翻訳機能であり一部乱れるけれども学習者の英語レベルからすれば問題なし)
・最新情報をアップデート(BBC並みの硬派ニュース番組)
というコンテンツを手に入れることができました。
かつて、銀行の独身寮にいた時、夜中に共用部のリビングで飲んでいても、先輩の債券・為替のトレーダーと言われる方々は、情報端末を片時も話さず、やれニューヨークでなんちゃらの動きがあっただの、ロンドン市場の動きはどうの、といった話をされていました。
国内融資営業部門、というまるでドメスティックな部門にいた筆者などからすると、わざわざ夜に起き出してテレビ見てるのと何か代わりはあるのかというやっかみもありましたが、これで、海外で起こっている状況を伝える良質な「ニュース」を流しっぱなしにすることができるようになった、というわけです。
これは物凄い変化であり進歩であろうと思います。
マーケットのトレーディングの世界は、すでに人によるものからコンピュータプログラムによる自動売買になって久しいと言われておりますが、そのような感覚を身近に感じられるように思えた今回の出来事でした。
我々の仕事のやり方や学習の環境は、これからもますます変わっていくことでしょう。
より多くの人々のやりたいことが形になるような方向に世界が進めば良いと思います。
肝心な英語の学習は遅々として進みませんが、まずは劣悪な環境を整えることからと考えております筆者からは以上です。
(2019年2月20日 水曜日)
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