株式市場を斬る
個別株のリスクはわりと頻繁に潰れる、そういうとこにあります
東京電力や日本航空すら、事業環境の急変で簡単に潰れていくのが、この株式市場の恐ろしいところです
また、別途保険のことを書いておきますが、保険商品の顧客資産は分別管理され、保険会社が潰れても保険契約上の払い戻しは保証されます
かつ、潰れにくい、という意味において、例えば外資系大手生保になりますと、軽く東電やJALの数十倍の資産規模になりますから、まあ、その点でも安心感は違います。
そんな資産運用のお作法、お勉強でした〜
もうひとつついでに。大手金融アナリストも誰もいいませんが(ポジションあるから)、完全自由な筆者(日本証券アナリスト、国際公認投資アナリスト)だから言い放ちますが、
日本の株式市場は高すぎです。バブル期と同じ3万円とかありえないです。この国、年間に50万人、つまり島根県か鳥取県がまるごと消滅します的な人口減少をかましているんですよ?
50万人がいなくなるって、戦時中昭和20年の半年で、①東京大空襲で10万人、②沖縄戦で10万人、③広島原爆で10万人、④長崎原爆で10万人、これだけ死んだけどそれでも足らないんだよ。
政治家も国民も、こんな簡単な計算もできずにウェイウェイ雇用維持とか給付金とかコロナが、とか
笑かすなよ、って思うわ
だから株価にはネガティブね。国力は人口そのものなんだから。
3人以上産んでる女子を差し置いて、自称女(本当は男)が女風呂入れるようにしようぜ!とか何やってんだよ。男は男だろ。黙ってろよ。
とか思うんですよねー。これが、積立保険勧めたときに、NISAやiDeCoにしようかなあ、という向きに対する強烈なカウンターね。
そして、世界の株価も高すぎですがな。ありゃ博打ですわ。自分で核ミサイル打って、株価下げさせて、拾ってそして上がったところで売る。北朝鮮や中国ロシアが普通にやっていることですよ。
原発にロックオンして、ビビらせて資産離させれば勝ちみたいな個別株の博打に付き合うのはしんどいです。だったら、もっと原資産、そうですね。国債とか外債とか土地とか建物とか、国営株式とか、国の規制にガチガチに守られた通信株とか軍需株とか、そういうのばっかり保有してこっそり確実にもうけている外資系保険会社に乗っかる方がまだまし。。。となりますかね。
日系生保は、所詮日本国債と、日本の土地建物と、あと東電の株とかしかでしか運用できていないから、ダメなんです。。。保険売っている販売員が悪いわけじゃなくて、みんないい人、いい子なんですけど、商品としての魅力がないわけです。出涸らしのお茶というか。
その点、外資系生保の商品は、カフェインガンガンに効いた、ネルドリップコーヒーのようなもので、胸焼けするかもしれないけどインパクトはございます。NISAやiDeCoみたいに、ぶよぶよの高高値で掴まされることもありません。まあ、軍需株とかいうと、良心の呵責もございますが。。。
以上、そこまで言って委員会でした。
わたし、これでも、日本証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、不動産証券化マスター、という難関資格持ってますからね。これ全部持ってる日本の金融機関の人、0.1%いないはずです。