菊池武時公

菊池霊社

写真は菊池霊社。従一位菊池武時公は、九州地場の名族武家として、源氏政権の末期に鎌倉幕府に楯突いて敗死しました。これが呼び水となり、鎌倉幕府は1333年に滅ぶことになります。滅ぼした後醍醐天皇により、追贈されて従一位に昇ってここ福岡市中央区六本松との地に今も眠っておられます。

この菊池霊社は、菊池武時公の首塚ですが、もう一つ、胴塚だったのが、同市城南区七隈にございます菊池神社です。胴体と御印それぞれが祠となり神社となっている、それだけ地元に深く根付いたのが菊池一族なのです。源氏の一族、そうですね、少弐氏(太宰府)とか大友氏(大分府内)とか島津(都城島津庄、鹿児島)といった入植連中とは一線を画したまさに地元の名士たち。手を合わせ、いかなる時代にあっても現場主義で行きたいと任じました。

わたしも現場思考で。

筆者三原則

起床2:50

卒酒

ネットは1日1時間

2024/05/25土曜日
菊池一族のように誇り高く生きたいものです。

以上