オンラインミーティングで声が反響しないための工夫
おはようございます。
オンラインミーティングで声が反響してしまい、せっかくのいい話が台無しということがありました。
いい話をしているわけではないのですが、せっかくわざわざ時間と手間を取っていただき参加して話を聞いてもらえる方々に、適切な声でお届けできないのは、イベントやる方としても大いに問題です。
そこで、部屋がたとえ風呂場で反響しまくっていても、それでも音が割れて反響して伝わらないようにするためにはどうすればよいか、さんざん考えてみました。
床に腹ばいになって、タイルマットの上に直接スピーカーマイクを置いてみたり、口のそばにスピーカーマイクを持ってきて、どアップのおっさんの顔をZoom画面いっぱいに展開させたり、音を反射しないウレタン製のボードを後ろにたててみたり、カーテンの前でしゃべってみたり、果ては机の下に潜り込んでそこでテント生活者のような格好でしゃべったりしてみました。
しかしながら、あらゆる方法を試してみて気づいたのですが、そもそも高性能のマイクには、ほわほわっとした、あのマイクカバーがついていますよね。
あれは、音が割れて伝わらないように音をモデレートする効果があるわけです。
そこで、そのマイクカバーの代替になりそうな品として、おっさんが使っているハンドタオル、フェイスタオルを持ち出して四つ折りにしてスピーカーマイクの上において喋ってみたのが写真の図となっております。
すると、なんと、聞いている側から「けっこういい」とのご評価が!!!
ありがたいことです。とにかく、フェイスタオルを四つ折りにして乗っける、これだけで劇的な聞き取り向上効果が得られるということがわかりました。
なかなかソリューションは見つかりませんが、こうしてめげずに動き続けることで、何らかの正解にたどり着いていくものなのでしょう。
早速、次のイベント(イベ)の時にはこのソリューションで、マイクカバーの代わりにフェイスタオルをスピーカーマイクの上に乗っけてしゃべる、ということを試してみたいと思います。
以上