炎上広告
品川駅からの炎上広告ロード
実は筆者はここ、通勤で通っていました!
しかも、みずほシステム統合2002オリジン、というブラックオブブラックな職場で。
わたくしはその生き残りです。
お見知りおきを。
炎上広告なのか
今日久しぶりについていた報道テレビ番組が目に入りましたら(テレビは見ないので)、緊急事態宣言が明けて強制出社を強いられた!と文句を言っている50歳代女性のコメントが音声を変えて流れておりました。
もう、強制出社とかありえない、生活リズムが崩れる、というのです。
では、その職場、退職すればいいだけです。
マスコミに吹聴して、取材されれば、うっぷんが晴れるか、取材料でももらえるのでしょうか。
わけがわかりません。
緊急事態宣言が終わったので、元に戻っているだけなのに、この50歳代女性が、テレワークでも、雇い主がうなるほどの有為な価値創造ができることを客観的に立証してもらえれば考えることもしますが、どうもそのような知性も教養もコメントからは感じとれませんでした。
勉强は必要ないなんて、勉強していなかった人が言う台詞です。
さて、この吊り広告(釣り広告ではない)は、いちおう、楽しみですか?と配慮した形で聞いています。
しかしながら、1日で取り下げられたそうです。
取り下げまでの期間短縮第一位を狙った広告主の思うツボなのか、それを叩くために集まった連中向けのディスマーケティングなのか、それはわかりませんが、こういうのをもって、社会の分断とか騒ぐ人にはなりたくないものです。
人それぞれ、人生いろいろ、広告も様々です。
だって広告なのですから。
所詮広告です。
広告主が、広告媒体を使って、広告しているだけです。
いちいち、そのようなものにココロ惑わさせて、本当に自分がしたいことややりたいと思うことに集中せずに、そのまま死ぬまで本番避けて予行演習。
そんな人生楽しいですか?と聞いてみたいもんです。
以上
追伸
いい広告の例。