共産党の志位委員長(在位20年)
選挙なしで委員長在位20年
共産党の志位委員長が、「首相は『あ』の付く人の声聞く」と記者会見で発言し、現職の岸田総理が安部前首相、麻生前副総理、甘利幹事長ら、AAAと言われる人たちの傀儡であると揶揄しました。
志位委員長は、2021年10月7日の記者会見で、報道各社の世論調査で、内閣支持率が就任直後として低かったことについて「首相は『自分の特技は人の話を聞くことだ』と言ったが、話を聞くのは国民の声でなく、『あ』が付く人の声ではないかと皆見抜いてしまっている」と述べました。
続いて、志位氏は「岸田体制は結局、安倍・菅政治を継承する政治ではないか。甘利氏を幹事長に据え、政治とカネの問題で国会への説明責任を果たしていない方を重い地位につかせた」とも述べ、安倍晋三元首相や自民党の麻生太郎副総裁、甘利明幹事長らの影響力が大きいことが世論調査に響いたと指摘しました。
さすが、選挙もなく20年委員長在位されている政党のトップは、言うことが違います。
筆者も、共産党の代表選挙に参加してみたいです。
クワッド提唱
岸田総理は、国内でどうこう言われても、アジア太平洋地区の安全保障の新しいモデル~クワッドを提唱し形にした功績は大きいと思っています。
こうした構想力を持った野党政治家はいるのでしょうか。
批判、非難させたら、野党関係者は世界一かもしれません。
井戸端会議では主役ですが、普通ではその他大勢の役割しか演じません。
永年委員長の志位さんも、その辺耳の痛いことを言っていただく側近や、同僚に恵まれていないようですね。
以上