壱岐支店開設にあたって

合同会社鈴木商店は、「自立する会社」、「自立する地域」、「自立する個人」の実現を理念に掲げております。

同時に、多様な価値観を認め合う社会を実現させたいとも考えております。

これらの理念を実現させるため、「身を切る改革」、「機構改革」そして「既得権の打破」を実践しています。

このたび、当社は壱岐市に壱岐支店を開設しました。

最小限のコストと費用で、しっかりとしたサービスを廉価でお届けいたします。

壱岐市に政策要望があるとすれば、以下の通りになります。

すみやかに議員定数を削減、議員報酬をカットいただきたいです。

合わせて、行政改革(公務員の事実上の天下り先である外郭団体の大幅削減、公務員人件費の削減等)を断行し、財政の黒字化を実現いただきたいです。

そして、その成果を少子化対策と教育振興に投じ、私立高校の授業料実質無償化、保育園の拡充を実現したいただきたいです。

私たちは、保育園、幼稚園から大学、大学院等まで教育の完全無償化を実現させる地域にすることで、壱岐の経済振興は格段の向上を見せると確信しています。

教育の完全無償化を実現し、経済的な理由で進学を断念する人がいなくなります。教育費負担がなくなるので子供の数が増えます。

もう一度学び直したい人に再チャレンジの機会を与えることができます。

誰もが学びたいときに学べる機会平等の社会を作り切磋琢磨を促す。

自立する個人を誕生させ、自立する地域、自立する離島や限界集落の礎になります。

多様な価値観を認め合う社会を形成するために、東京で全国すべてのことが決まる中央集権型の統治機構を、地方のことは地方が決めることのできる地方分権型の統治機構に変えていく。

そして地方がお互いに切磋琢磨する。

「個人の自立」、「地域の自立」が多様な価値観を認め合う社会を実現するために必要です。

自由と勝手は違います。

しがらみに捕らわれず改革を進めることのできる市政を強く強く、事業者として要望いたします。

既存の建設業に支えられている今の市長や、自民党や労働組合、官公労に支持される既存政党に、今を変えることは出来ません。

今のこの仕組みでは、これからますます激しくなる少子高齢化、人口減少社会を乗り切ることはできません。

この壱岐のかたちを変え、日本の未来を切り拓いて行きましょう。

以上