公明党離れ

先の衆議院議員選挙で存在感を増した、日本維新の会と国民民主党が、連携を強化するため、9日にも両党の幹事長、国対委員長会談を開催すると明らかにしました。

玉木氏と同じ番組に出演した維新の吉村洋文副代表(大阪府知事)は、憲法審査会などで憲法改正論議の促進を目指す考えで一致しました。

実際には維新と国民民主は憲法改正には賛成しているものの、各々の考える改正内容については隔たりがあります。

しかしながら、共産党や立憲民主党、そして公明党のように審議拒否をし続けるのではなく前向きに議論しどうしていくべきかを検討していく方向に進んでいくのは、健全だし非常に良いことだと概ね国民にも好評なようです。

「衆参両院の憲法審査会は毎週開いたらいい。議論するために歳費をもらっている。開かない選択肢はない」

国民民主党の玉木代表はこのように述べました。

素晴らしい認識だと思います。

拒否するために歳費をもらっているわけではないので。

ちなみに日本と同じ敗戦国であるドイツではすでに60回以上憲法改正を行っています。

憲法改正というのは9条だけではありません。

改正が必要な所は改正論議を進めてもらいたいと思います。

なお、政権与党にいる側の公明党も、憲法改正に後ろ向きですが、この政党も、単なる、与党にすがりつく政党ですし、特定宗教団体の意のままになる政党ですので、そろそろ賞味期限が切れてきたのかなと思っています。

政策によっては、協力できる国会に、これからなっていけばいいと思います。

以上