茂木(もてぎ)派発足

茂木派誕生

自民党幹事長に滑り込んだ、茂木氏が、自分の派閥の会長になり、晴れて旧竹下派から茂木派に衣替えするようです。

ちょうど、旧竹下派の竹下亘会長がなくなったのも痛手でした。

大下英治氏の著作に拠れば、茂木氏は

「上には媚びるが、下には冷たく、若手を育てる気が皆無。故に直属の子分が居ない」
「自身の華々しい経歴故に、上位者を除き、常に相手には上から目線で対応」
「異性に対して癖が悪くだらしないという噂が絶えない」

こういう人物が派閥や組織を率いるとどうなるか、特に若手は忠実について行くのか、興味は尽きません。

かつて外相時代、中国外相王毅に「尖閣から出て行け」と暴言を吐かれ、「謝謝」と答え、国辱を日本国民に与え、恥を晒した茂木先生。

政府全体の施政方針に対する野党の質疑に、ボールペンを投げつけ、反社を見るような視線で脅しをかけ、与党政府側の席からもざわめきを呼んだ茂木代議士。

そんな茂木先生も一応、将来の総理候補らしいですので、国民はよくよく注意して見ておく必要があると思います。

さらに付け加えておきますと、ヘビースモーカー茂木先生はかつての細川首相の日本新党出身です。

その後ロンダリング技を駆使して自民党に滑り込みましたが、近年週刊誌によって暴露された官僚の茂木メモ、非常に読み応えがあります。

マッサージは女性限定にしろ、そして女性に対しては忠誠心を示すテストとして自ら使用した歯ブラシを渡してこれを使えるかと言うのが本当なら気持ち悪いですね。

まずはタバコをやめて、心静かに瞑想されてはいかがでしょうか。

組織は上から腐っていくと言いますが、すでに腐ってしまった上を戴く組織や構成員はたまったものではありませんね。

以上