節電のためにまずテレビを消そう(追伸あり、というか追伸のほうが本題)

小さい方の悪を選ぶ能力

“このあいだ、テレビを観ていたら、選挙に出馬するという女性が「わたしは以前、引きこもりで、子どもの頃は親から虐待を受けていました。だから、人の気持ちがわかります!」と絶叫していた。それを聞いて、ああ、「人の気持ちがわかる」のか、と僕はせつなくなった。40年以上生きているのだが、「私はこういう経験をしてきたから、同じような立場の人の気持ちがわかる」と自信を持って言い切る人は、こわい。こういう人の大部分は「あなたの気持ちはわかる」と、自分の経験則を当てはめて、「あなたの気持ちは、私と同じ」だと決めつけてくる。そして、こちらが「僕の気持ちはそうじゃありません」と反論すると、「それはあなたがおかしい」という反応を示す。そういうのって、多かれ少なかれ誰にだってあるものだが、自分は特別な体験をした、という人のほうが、そういう「押しつけ」の圧力が強いような気がする。”

正しい善。
大きな善。
どっちが善か!?
こんなもの、バカでも、誰でも言える。

小さい方の悪を選択することもある理由を、
ちゃんと説明できる国家のリーダーを求む!!

追伸 日本の年金

日本の年金って、本当すごい状態なんです。
1億3千万円の人口のうち、実に4000万人が年金受給て。。。
国家財政の逼迫の原因って、年金でしょうよ。

ちょっと節電とかして間に合うレベルじゃないです。

年金やめる??というか、税金高くて再配分が下手すぎる??
年金システムに関わる人件費も膨大過ぎるのでは?
やはり、使途を制限したクーポン制度などの方がよいのではないか??
それか介護の現物支給?
生活保護、年金の基準を再度見直し必要な時期にきているのは間違いありません。

そこで、当社の政策

①選挙権、被選挙権を18歳から59歳までとする。
②年金受給を、平均寿命の79歳で打ち切りにする。

について、次回論じてみたいと思います(次回があれば)。