本当の学歴

大学院入学のすすめ

おはようございます。当職、鎮西大学工学部工学研究科(もちろん仮称。要するに大学院)にちょっと縁がありますからその話をします。
子供(隠し子を含む)がこの系列の大掘高校(無論仮称)の高校生であるというのとは別に。
この4月(2024年4月から始まる年度)から、私の知人で友人の3人の子持ちの母親(高卒)が修士課程に入学を決めたのです。
いろんな事情があって大学にはいけなかったけど、その代わりに大学院に進むという道があるのです。
そして、所属することになる研究室の佐藤准教授(もちろん仮称。佐藤さんは日本全国苗字ランキング不動の1位で市場占有率1.5%超を誇ります)は、筆者の大学時代からの知人友人です。この方のキャリアを教官たる准教授が真剣に考えてくれて、大卒資格はないけれど院試にチャレンジできるか慎重に判断し、何より本人の大きな決断と努力、家族の協力で今回の入学に至ったわけです。同大学は、サッカーやバスケ、野球というスポーツ全般にも力を入れており、確かバスケ部に所属している体育会系の学生さんも、佐藤(しつこいけど仮称)研究室に学士課程で誰かいらっしゃるということでした。世間は狭いと思いますね。
本件は、筆者2023年度歴史史上一番の達成だと思っています(予備試験には落ちたけど)。
こんなブログを書いてる筆者のモットーは、いっつもいっていますが、少子化ストップです。21世紀は人類が経験したことのない人口減少の世紀になります。今バク増しているアフリカ大陸の諸国の出生率も、おそらく急速な文明化と高度経済成長により、急激にしかも顕著に下がり、早晩2.1以下に落ち着いてしまうでしょう。それを少しでも食い止めるように活動したいと思っています。今や、激増する人口を食わしていくために対外的に膨張して植民地増やして戦争や!みたいな国家戦略は流行りません。そんなのもうダサいです。もう領土を守り生産するだけの人口が枯渇していくからです。むしろ、効率的に国民をどう配置して、国益に沿った資金的経済的負担のない安全保障を取れるか、というのが大切です。核の保有や開発に躍起になってるロシアや北朝鮮の経済が破綻して、実質国民が窮乏の辛酸を舐めている、みたいな笑えない話になってきているのです。核兵器?だっせえな、そういうのもういいから人類全体の人口増やそうぜ、という時代がすぐ来ると思います。
そういうわけで、高卒大卒だけども、もっとスキルを磨いて生産的な職につきたい!という人には大学院入学をおすすめします。何よりも経済的自立が家族をもち子供をつくろうという何よりのモチベーションになるからです。補助金とか国家からの援助とか、命をまもるとか、そういうの叫ぶのももうダサいしさもしいです。今生きてるおまいらや私なんかより、これから生まれてくる子どもたちのほうがはるかに重要なんです。
筆者も学卒なんですけど、これからは学歴と言ったら東大とかKOとかWとかの大学ブランドじゃなくて、本当に勉強したの?どの分野が得意なの?あなた具体的に何ができるの?ということがマジで問われる、学士修士博士のことをいう、そんなまともな時代になると思います。
じゃあねー
みんな勉強しようぜ!(大谷翔平風に)