憂い

ついに議会解散

この市長さんを、皆で寄ってたかって叩いた結果がこれです。議会の議員の皆さん、百条委員会なんてのは、人の瑣末な学歴ごときを云々するような場じゃないのがよく分かったでしょう。市長は、唯一の市町村の代表で、複数人通る議員なぞよりはるかに厳しい単独当選選挙によって選ばれている首長であります。あまりにも瑣末な個人的事情で叩くなら、それ相応の報いを受けろということです。

ついに田久保市長が動きました。学歴詐称?だったら東京都知事の小池百合子さんはどうなるのですか。カイロ大学なのかどこなのか。東京都民がスルーなら、伊東市民もスルーでしょう。市長と議会との役割が問われ直すことになるかと思います。

筆者のよく知る他の自治体(2025/08水害が最も厳しかった福岡県某市)でも先日、災害対応が遅いと批判する議員が本会議を無断欠席して議決権を行使しませんでした。こういう、どうしようもない勘違いなことをやる議員をきちんと見定めて、次の選挙できっちり落とすための情報を開示するのもこのサイトの役割かなと思っています。

要するに、憂えるのは疑うからであります。危ないから憂えるのではないのです。憂えるから失敗する。憂えるから危ない。病気も悪い評判も、恐れ憂えるから長引き、重くなります。東洋大学なら、あとで夜学にでも入り直せばよろしい。事業は憂えるから崩れる。農業漁業林業のような、自然力をいただく仕事であろうが、憂えるから実りも収穫も悪くなるのです。選挙にも落ちます。当たり前です。叩いてる議員は、東大でも出てんのかよ。ダサすぎるだろ、女子供をこんなので叩く野郎なんてのは、消毒されろ。

憂えて止まるの反対は、喜んで動くことであります。希望に燃えて、自ら動くと、信じるものが定まってきます。先に信じるのではなく、まず、いいことがあると喜び先に動くのが大事だと思ってわたしはそうやってます。

全国の自治体の首長さん、この一事は注目です。世の中の、ただ自分は安全なところから、よってたかって叩くだけの連中が、驚き慄き憂えるさまが、見れることになるでしょう。

馬鹿議員ども、自分がやったことの、相応の報いを受けろ。

この女性市長をひたすらに叩く貴重なご意見もたくさん頂戴しています。しかし、そういう傲慢でつける薬もないご意見が、議員さんを失職に向かわさせたわけですね。
そして、そもそも、わたしは何が不祥事なのかわかりません?
高卒の市長で何か不都合でも?

以上