中共の日本叩き

なぜ中国は日本叩きをするのか?
この点で冷静かつ論理的に話されている鶴崎氏の言葉を引用したい。
多くの日本人は、かつて旧日本帝国が日清戦争や支那事変(日中戦争)で日本が中国と戦ったから中国は日本を恨んでいる、と考えていますが全くの誤りです。
これまで中国と戦争したのは日本だけではありません。
イギリスやフランスも過去、中国に侵攻した歴史を持っています。
特にイギリスが中国にアヘン戦争を仕掛け、これに勝利したイギリスは当時の清国と南京条約を締結、香港の割譲などの権益を得ました。
これが、白人によるアジア植民地のきっかけでした。本来中国は、イギリスなど西洋諸国を恨むべきです。
では、なぜ中国は反日になのか?
それは日本が永遠に中国の敵でなければならないからです。
1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾し戦争が終結しました。
その当時、中国に進出していた日本軍およびその家族などの数はおよそ150万人、その中で亡くなられ方が約25万人。
そのほとんどは終戦したにもかかわらず、ロシアが旧満州に侵攻して来たための被害です。
その当時、中国から日本人が帰国するに当たり、旧日本軍は中国国民党を率いていた蒋介石と講和し、無事に日本に帰国出来たのでした。
もし、中国国民党が退却する日本軍やその家族を襲撃していたならその被害は甚大なものでした。
ところが、中国はこの歴史を捻じ曲げたのが、中国共産党です。
中国共産党は『中国共産党軍が日本帝国陸軍と戦い勝利した』と宣伝し、さらに旧日本軍は中国国内で蛮行を尽くし犯し多くの中国人を殺害した、という教育をしています。
その目的は、中国共産党政府が中国では唯一正当なものである、という事を中国人民に植え付けるためです。
現在、日本人が見ている中国人は例外です。
その例というのは、日本に観光などで来ている中国人は、ある程度知識を持った人で日本を理解している中国人が日本に来ているわけです。
しかし、中国共産党政府は日本が敵でなければならないので、中国人民が日本に敵意をいだく政策を今も続けています。
ですから、中国共産党政府によって中国人民は洗脳されているので、多くの中国人は反日です。
だから、中国人は日本は親の仇としか見ていません。
そんな考えを持った中国人が日本に入国す目的は、窃盗や詐欺などです。
反日思想に凝り固まった中国人は日本に仕返しをする、という考えまで持つようになっています。
中国の日本叩きは歴史的背景ではありません。
中国共産党は日本を利用して政権を維持しています。
しかし、日本のマスコミが中国の反日工作を全く伝えないばかりか、時には中国国内での救出劇などを報道していますが、この救出劇すら真実かどうかも分かりません。
知っておくべき事は、多くの中国人は日本や日本人に対して反日感情を教え込まれている事です。
だからこそ、日本の東京電力福島第一原子力発電所の処理水を、中国共産党政府は日本叩きに利用しているわけです。
これに対し、日本政府が何を言っても中国政府は聞き入れません。
日本は今後、アメリカやEU、オーストラリアなどと、共同で中国の日本叩きをと止めることしか手段はありません。
