天皇陛下がワクチン一回目を接種されたので日本のワクチン禍騒ぎは急速に収束に向かう

天皇陛下がワクチン接種

天皇陛下は6日、新型コロナウイルスの1回目のワクチンを接種されました。宮内庁によると、陛下は6日午後、お住まいの赤坂御所で、1回目のワクチンを接種され、今のところ体調に変化はないということです。陛下は、東京オリンピックの名誉総裁として、開会式への出席などが調整されております。宮内庁は6日の接種について、「一般の方々への接種が進んできた状況をふまえ、陛下にご相談のうえ、接種を受けられた」と説明しました。

皇室の方々のワクチン接種を巡って宮内庁は個人情報であるとして公表しない考えを示してきましたが、天皇陛下の接種を公表したことについては「象徴としての地位に鑑みて慎重に判断し公表した」と説明しています。皇后さまが接種したかどうかについては明らかにしていません。

天皇陛下は、ワクチン接種の順序を国民と同じにして、決して秩序を乱すようなことはなさいません。そして、摂取したことはきちんと国民に向けて説明し、国民が「陛下が受けていないのに自分が先に受けるのは遠慮がある」といった感情に寄り添っておられます。国民が陛下を信頼するのももっともです。これで、ワクチン接種に関する国民感情は一気に変わるでしょう。ワクチンで病気になったと騒ぐのも、一気に収束するように思えます。

以上