大谷さん凄い
大谷さんといえば、関ヶ原大好きな筆者は関ヶ原の西軍の一方の大将、石田三成と最後まで行動をともにした、かの大谷吉継公でしたが、もはやメジャーリーグの大谷翔平選手にまるごと持っていかれそうです。
セオリー無視の野球、これをファンは待っていたのでしょう。人気に陰りが見えてきたメジャーリーグ、というか野球。
大谷選手と勝負すれば、高確率でヒットかホームラン。
だったらと申告敬遠すれば隙をついてあっという間に盗塁、はたまたホームスチールまでやってのける。
この100年、メジャーリーグはみんなで仲良くセオリー通りの野球をセッセと築いてきた。
それは、勝つために分業して、そして専門分野に磨きをかけて来たのだ。
なのに日本からやって来た野球少年オオタニは一人で全てやってしまう。できてしまう。野球を楽しんでいます。
ファンも拍手喝采。
ピッチャーがホームランを打ち、盗塁、いやホームスチールまでやってしまうのだから、たまらない。
そうだよね、みんな少年野球の頃はこうだった。
セオリーって何だ?定石って何だ。
常識ってなんだろう。
ファンはこんな野球を待っていた。
ワクワクする野球を。
大谷翔平選手万歳!