親ガチャ
【親ガチャ】
親ガチャという言葉が嫌いでして。誰が親だろうが、自分のことは自分で取り扱う。自分の能力の伸びしろは自分で探す。自分で鍛える。自分のことは自分でする。自分で自分のことをコントロールする。生まれてきた以上、これからは自分自身だと自分で言える人間は強い。持って生まれたもの、そんなものなどない。生まれた、そのことをもって充分。勝負する場に引き出してくれたご先祖様と親に感謝。そう思えば世界が変わって見えます。どんな顔に生まれようが、身体に障害があろうが、頭が悪かろうが、全てそれは貰った生命。生命をどう使うかはあなた次第。自分次第だと思いませんか。何でもかんでも親のせい、周りの環境のせい、では、哀しいですよね。その考えるお前が最初に変われと思います。
親ガチャという言葉が嫌いです。この日本は、どんな人間でも自らが軸を定めればどのような方面にも高みにも上ることができる、世界でも稀有な国です。公(おおやけ)の意識が生きている国。求めて努力するものには必ず手が差し伸べられる国なのです。カネがあろうがなかろうが、親の経済力があろうがなかろうが、努力を重ねれば大学にも行けるし、国家の中枢や大企業の幹部に登り世界を相手に勝負することも、自ら起業して世の中にインパクトを与えて財を成すこともできます。もちろん、思索を重ねて独自の理論を打ち立ててもよろしい。世界中の優秀とされる大学を上から100校並べてみました。この中に、年間学費が70万円という、激安ちゃんねるびっくりーなのがたった二つだけあります。いずれも日本にある大学ですよね(京都大学と、東京大学)。他の大学は、軍隊とかで身を捧げる、以外だったら年間学費1,000万円から、ですよ。そんなの庶民が行けるわけない。
世界中の人たちが、この国を、驚嘆の目をもって見る。この国の「公(おおやけ)」の考え方を。その考えを身をもって、最も体現しているお方が天皇皇后両陛下ということになります。日本国憲法第1条から第8条まで、最初の最初に書いてあることが、この天皇皇族について、なのです。国の最高法規にこのように書かれていることを、今一度国民として認識してみてください。
インスタ嘘写真動画のせいか知らんが、他人軸で生きる人大杉。草生やして笑ってる暇あったら自分で動いてみろ。何か一つでも実践してみろ。批判の矢印を外ばっかりに向けるのではなくて、その矢印で自分自身を刺してみろ。心の中に剣を持て。
2024年(令和6年)、11月11日、ポッキーの日に、特別国会が召集されます。天皇陛下が開催される神聖な国会の場で、選良として国民(有権者)に選ばれた皆さんは、国会議員として、どうか矜持をもって陛下に接してください。
一国民として、どうかさもしい振る舞いはなさらないよう、切にお願いしておきます。
以上