会議録の取り方

最近は、単に録画してそのままAIに読ませて議事録にするのが流行りです。そして、誰も読まない。
 
20251223 福岡市長による市政報告会
 
【要約】
高島市長による福岡市の都市開発と将来ビジョンについての報告会。天神ビッグバンや博多コネクティッドなどの大規模開発計画、交通インフラの整備計画、文化・公園整備などの取り組みが紹介された。福岡市の税収増加と安定財源の確保により、子育て支援などの市民サービス向上が実現している。福岡の歴史的背景を踏まえ、海に開かれた都市としての発展を目指す方針が示された。
 
【内容の詳細】
▼福岡市の都市開発状況
・天神ビッグバンでは2026年までに93棟、ビッグバンの後半戦も含めると120棟の建物が計画されている
・延べ床面積が1.7倍になる大規模プロジェクトで、ワンビル、天神住友生命FJビジネスセンターなど、象徴的な建物の完成が相次いでいる
・オフィス賃料は当初目標の坪3万円を超え、現在は3.5万円時代に突入
・空室率は当初予測の9.3%から5.5%に下方修正され、需要が供給を上回っている
 
▼交通インフラの整備計画
・交通マスタープランが今年5月に策定された
・福岡空港の国際線と地下鉄の接続検討
・七隈線の輸送力を1.5倍にするため、4両編成から6両編成への拡充計画
・天神通り線の整備により南北の道路を強化し、渋滞対策を実施
・都市高速道路の延伸工事が来年から着手予定
・PayPayドームまでの動く歩道の設置構想
 
▼財政状況と都市経営戦略
・市税収入が15年前と比較して1.5倍に増加し、年間1183億円の増収
・固定資産税が個人市民税を上回り、安定財源が増加
・「都市を成長させ、その果実で生活の質を向上させる」という都市経営の基本戦略
・増加した税収を活用し、保育料の無償化や学校給食の無償化などを実施
 
▼文化・教育への投資
・福岡市立高専の新設計画(全国で2校目の市立高専)
・福岡アジア美術館の作品を常設展示するための新施設を警固公園に計画
・福岡フラワーショー2026の開催(2026年3月22日開幕)、世界から選ばれた5名のガーデナーによる競演
 
▼パークPFIによる公園開発
・明治公園が関西万博のプロデューサー藤本壮介氏のデザインで来年夏にオープン予定
・清流公園が立体的な構造に変わり、ナイトエンターテイメントの拠点に
・博多駅南側の音羽公園が再来年に森のような空間に変貌予定
・市内1700の公園全てでサウンディングを実施予定
 
▼ウォーターフロント開発の展望
・クイーンビートル引退を機に、ベイサイドスペースを含むウォーターフロント全体のゾーニングを再検討
・福岡の歴史は海から始まり、常に海に向かって発展してきた経緯を踏まえた開発構想
・多様性と交流を重視し、アジアのリーダーとしての福岡の位置づけを強化