コナンといえば名探偵ではなく絶対に未来少年だと言い張る昭和生まれの話(2014/03/20)

20th Century Boys

おはようございます。

2014年3月のアニメに関する配信記事です。

コナンといえば「未来少年」の昭和世代の筆者です。

今の子供たちには「名探偵」でしょうが、我が家では「未来少年」が上位になるように子供たちに各種教育を施した結果、見事に昭和な子供たちができあがりつつあります。

さて平成も四半世紀が過ぎ、既に総人口、約1億2000万人のうち、平成生まれが約3000万人、約25%を占めるという状況になってきております。

時の流れは速いものです。

そういえば、私が社会人になって初めて入社した某長期信用銀行も、半沢直樹の東京中央銀行よろしく合併統合したのが平成14(2002)年ですので、既に12年が経過しようとしているわけです。

同統合銀行の社員は、既に過半数が「新銀行」での採用だということです。

そう考えると世間で言われているような旧行意識によるセクショナリズムというのも時の流れとともに薄れていくのではないかと思っています。

あたらめて、未来少年コナンの説明

「未来少年コナン(Conan, the boy in future)」は、昭和53(1978)年4月から10月までの半年間NHKで放送された日本のアニメです。

全26話ですが、民放と違い宣伝がないので1話30分まるまるという、ボリュームが非常にある作品です。

文字通り一度滅びた世界をふたたび救う壮大な冒険活劇が展開されます。

35年以上前に、既に今につながる環境問題や重化学産業構造の行き詰まりを予見した作品として、筆者は絶賛しております。

この作品でアニメ界に本格デビューした宮崎駿さんも、先日ついに引退されました。

ぶっ続けで見ると13時間になりますが、独身時代には祭りと称して全巻レンタルし徹夜で一気視聴などやったものです。

子供たちへの教育が効きすぎて、学校での会話がずれてしまったところもありますが、自分の好きなものを伝えるのは大切だと思います。

同級生の親御さんもサッカー好きで、マラドーナやクライフのことを教えていたら同じようにクラス中誰も知らなかったということがあったそうですが、それでもそういったものを大切にしているこだわりは貫くべきと思いました。

20世紀少年からは以上です。

(平成26年3月20日 最終更新:平成28年3月20日 日曜日)

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