レアチーズケーキのレアはレアもののレアではない事実(今更ながら)
おはようございます。
2016年5月のレアチーズに関する配信記事です。
今日は軽い話題で行かせていただきます。
熊本に行った際に、阿蘇小国のジャージー牛乳を買って支援という気持ちでレアチーズケーキを買ったのですが、このレアチーズケーキのレアという意味をいままで勘違い、といいますかよくわからないまま済ましていたことを告白したいと思います。
レアはrareと書きますが、筆者はなんとなくレアものという意味で、貴重な、特別なチーズケーキといった意味で解釈したまま数十年を過ごしてしまっておりました。
レアもののレアではない
明らかに間違っています。
レアは確かにrarely(ほとんど〜ない)という意味も派生語であるように、レアものという意味もありますが、より直接的な意味としては、牛肉ステーキのミディアムレア、といったときに使う「生の」ということを指すのです。
そもそもチーズケーキは、焼いて作るものですが、焼かないまま生で提供する製法が確立されて、それがレアチーズケーキと呼ばれるようになったというわけです。
生ビールも、熱処理されていないビールという意味ですが、あまりにも浸透すると、語源がよくわからなくなるという話しでした。
えっ?筆者だけですか...。
それは失礼しました。
企画が生煮えで、いつも怒られている筆者からは以上です。
(平成28年5月12日 木曜日)