独裁者を生まないようにする仕組み

ウクライナ情勢で、食料の備蓄が役に立ってしまうかもしれない。

そして、株が劇的に下がっていますが、これは、ロシア由来のものが取れるにしたがって急回復するであろうから、むしろ今は買いどきだと思います。

さらに、筆者の交通手段は徒歩か自転車。

暖房も料理も、大手地場電力会社が必死に頑張って定価で提供してくれる電気です。

石油やガソリンは不要。

もう蓄える物がないから、いよいよ株でも買うかと思います。

今からは、やはり、全世界がロシア人を自国から締め出してロシアに強制送還するのが良いのでしょう。

こんな政権を作ってしまった責任を取らせるべきです。

プーチンが大統領の地位にある限りは、再入国を認めない。

プーチン政権を内部から倒してもらうしかない。

独裁者の末路は、悲惨であり、人民も悲惨ですけど、仕方ないです。自分で蒔いた種だから。

ルガンスクとかいった独立国承認を決議する会議で、プーチン大統領が幹部に賛同を求める様子が象徴的だった。

「賛成」以外の答えを許さない。「反対」すれば更迭する。

なので、必ず、満場一致の「賛成」になります。

独裁者は、まずは任期を取り除き、終身の立場になる。その後、反対勢力を少しずつ、着実に排除していき、最後は一掃、粛清します。

そうなると、もう、誰にも止められなくなるのです。

「任期」というのは、案外、そして、とても重要なものだ。

任期という軛を取り外してはいけない。

「再選」「再任」を妨げてはいけないけれども、とにかく任期は守らせ、一度は退任しなくてはいけないのです。

こうした、独裁の悲劇は、どの国でも会社でも組織でも起こりうるもので、さらに、大きな組織や国ほど起こりやすいものです。

日本経済新聞の鶴田元社長も、本人の意思では辞めるつもりがなく、最後は社員が蜂起せざるを得なかった。

日大の理事長やヒトラーもそう。

菅(すが)前首相も、筆者の見る限り、この種の愚かな危険人物でした。

「ふるさと納税」という愚策を強行し、それに反対する官僚を左遷したといいます。

早期に危ない芽を摘むことができて良かったです。

ふるさと納税など、さもしいことこの上ない制度は即刻やめるべきです。

田舎者が都会ものの奴隷になるだけのさもしく愚かな、あさましい制度です。

さて、独裁者を生み出さないようにするためには、「権力固め」の布石の段階で潰さないといけないでしょう。

そこを過ぎてしまうと、あとは流血の事態が不可避となり、限りなく高いコストを組織や国民が支払うことになります。

おそらく、早晩来るプーチンの末路も哀れだろうと思います。

プーチン御殿は取り壊されて、ロシアは未曾有の混乱状態になります。

その意味では、時代と世界が大きく前に進んでくれて、ラッキーです。

これで、筆者が生きているうちにきっと、中国の習近平や北朝鮮の金正恩もその後を追うでしょう。

ただ、その際に、かの国々の国民の流血も避けられません。

やはり、普段から「ダーウィンが来た!」を見て、ボス争い・縄張り争いの共通点を調べて学んでおかないといけないと思いました。

以上