5Gテザリングの凄さ

写真は宮崎県都城市上原ファーム「くりぷ豚」で揚げたトンカツです

本題に入る前に、こちらもおいしいので宣伝しておきます。宮崎県都城市に上原ファームという養豚業者がありまして、そこで、栗とカシューナッツを食べてもらって生産される豚肉「くりぷ豚」が大変美味しいのです。ご購入は通販サイトポケットマルシェのこちらから
https://poke-m.com/producers/263312

5Gルーター代わりに使っているNTTドコモの携帯が凄い

さて本題です。上原ファームさんのような、いわゆる田園風景豊かなところにでかけていって仕事をすることが多い筆者としては、外出先でのPC作業や(報告とか報告とか稟議書とか報告書とか)、携帯スマホを使った承認作業とか交通費精算作業とかチャットでのやり取りとか、そのような回線を使うことが多いわけですが、さりとて会社支給の業界3番手のソフトバンク携帯では、通信回線がすぐに通信制限がかかってしまい、困ったことになっておりました。

さらに、それではということで、通信低速措置がされて自分のスマホがほぼ死んでしまっている状態でも何か作業ができるよう、改めて「モバイルルーター」なるものを購入して、このテレワーク時代を乗り切ろうとしていたわけです。

しかしながら、このテレワーク用に購入した業界4位の楽天モバイルの専用ルーターというやつが、これがまた使えないわけです。都会ならぎりぎり使えても、少し郊外に行けば、単なる黒い文鎮物体と化してしまい、まったくつながってくれません。オンライン面談なんて、夢のまた夢。また昭和の電話に逆戻りです。つまり、最近(令和4年の年末)になってから、また一周回って電話で話すことが増えたという、逆転現象状態だったのです。

そんな困った筆者の前に、東の方(京都大阪らへん)から師匠がやってきました。師匠はネット回線業界に通暁している筆者の先輩です(このへん界隈)。師匠はかかる端艇の漕艇(ボート)の世界と鉄道の世界(要するに鉄オタ)の世界の住人でありますが、九州新幹線開通2011から11年、ついに部分開通した西九州新幹線(長崎新幹線)に搭乗し、搭乗動画を取るために、わざわざ長崎新幹線を往復するために乗りにやってきたという趣味全開の方です。

その師匠と博多の某所で落ち合い、1時間1本勝負で旧交を温めつつ1on1のセッションをやったのですが、席上最も筆者が覚醒した(啓蒙された)のは、この筆者の通信難民状態についての師匠のコメントでした。子曰く、5G回線テザリングも使い放題のNTTドコモの5Gギガホプレミアに加入せよ。

早速弟子は翌朝某所内にあるNTTドコモショップを訪ね、5G回線テザリングも使い放題のNTTドコモの5Gギガホプレミアに加入させてくれと叫びました。お店の女性スタッフさんに、どんな田舎でも最もつながる通信業界ナンバーワンのNTTドコモの回線、テザリング使い放題プランを使わせていただきたい!(人生2回め、15年ぶり)と頼んだのです。早速店員さんは、1円端末買い切りなるサービスを提示され、即購入した筆者は、晴れて、5G回線テザリングで使い放題、日本国内どこでも快適通信つながる通信つよくの人にアップグレードされたというわけです。この記事も、土曜の朝、下手なゴルフの練習に行った帰りの行きつけの喫茶店での期間限定朝ごはんメニューを待ちながら書いていますが(この店)、超快適です。楽天モバイルさんは速攻で解約し、SIMは郵送で返却しました。さようなら、興銀の先輩の三木谷さん。

そして、京都の方から来た師匠ありがとうございますー。まさに朋遠方より来たるまた楽しからずや。

今スピードテスト(グーグルの)をしたところ、スマホ2台とPC1台つないでこの回線速度でした。アンドロイド携帯など、持ったこともありませんでしたので、初期設定が少し面倒でしたが、もっともテザリング用端末としてしか使わない(電話番号もあるけど知らない)ので、他の余計なアプリや昨日や通知はぜんぶ削除させていただきました。Type-C端末を差し込めば充電できるので(その点、アップル信者はなぜ独自規格のライトニングケーブルをありがたがるのか全くわかりません)、そこもクールです。

機器構成としては、このようになります。Type-C 2口ついた大容量ACアダプタ(100w)から2本のType-Cケーブルを出して、1本はPCに、1本を、新しく迎え入れたアンドロイド最新5G端末(NTTドコモのSIM付き、テザリングし放題、右端)につないで充電。あとは、無線充電可能なスタンドに立ててiPhone11くらいの旧世代端末を2台設置して、3面モニターで仕事したり勉強(司法試験予備試験、あ小室圭さん3度めの合格おめでとうございます)したりできます。どこでも。電源さえあれば10時間でもオッケー。素晴らしいです。

最後に、筆者も京都の師匠にならって歴史に学ぶ営業戦略という話をしているので、こちらも暇があったら見て下さい。

では。