原油1バレル130ドル突破

原油が一時1バレル130ドル突破しました。

米国の、ロシアからの原油禁輸措置検討で一気に投資家がビビりました。

日本時間2022年3月7日のロンドン市場で、北海ブレント原油先物の期近物が前週末比18%高の1バレル139.13ドルまで上昇する場面があり、2008年7月以来の高値を付けました。

ウクライナ情勢が日増しに悪化しており、欧州などの石油会社がロシア産原油の調達を手控える動きが広がっています。

これは、ブリンケン米国務長官が6日の米CNNのインタビューで「欧州の同盟国・有志国とロシアから原油輸入を禁止する可能性について協調して検討するよう協議している」と表明。世界生産の1割を占めるロシアからの供給が減り、原油需給がさらに逼迫するとの警戒感が相場を押し上げた形です。

米国市場のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物も前週末比10%以上高い1バレル130ドル台を付ける場面がありました。

ここで、バレルとはなんぞや、ということをおさらいしておきましょう。知らない人も安心してください。コレ読めばわかります。

バレル(バーレル、barrel)とは、ヤード・ポンド法における体積を表す単位です。

語源は「樽」であり、樽の容積に由来します。

国際的に、原油や各種の石油製品の計量、売買は主にバレルで行われる。その他にも、用途により、また国家により、多数の「バレル」の定義がありますが、とりあえず、国際音痴の日本人にとっては、石油用のバレルは42米液量ガロンであり、約159リットルであるとおぼえておけばOKです。

なお、42ガロンのバレルは、元々はアメリカのペンシルベニア油田で始まったものである(当時42ガロンの鰊にしん樽に石油を詰めて運んだため)。ペンシルベニア油田では42ワインガロン(ワインガロンは現在の米液量ガロンと同じもの)のバレルと40ウィスキーガロン(約151.4リットル)のバレルとが用いられており、40ガロンのバレルの方が最初に普及したものであったが、1866年以降は42ガロンのバレルが標準とされた。石油は長年樽に入れて運ばれていたため、その名残で今日でも原油の計量と原油価格設定の単位に『バレル』が使われているものです。

159リットルの原油価格が130ドル、ということは、原油1リットル1ドルまでもう少し、ということになります。原油1リットル1ドル115円。これが原油の原価ということになりますから、最終消費者の我々が1リットル200円以上でガソリンや軽油を給油する日も近いかもしれませんね。

自転車通勤を本格化するか。。。

以上