2020年2月5日
おはようございます。
2017年6月の経営に関する配信記事です。
三洋電機の創業者である井植歳男さんは、次のように述懐したそうです。
「松下幸之助さんは小学校4年で仕事の道に入れられた。
シャープの創業者の早川徳次さんは、
小学校を卒業して仕事の道に入れられた。
私はなんと高等小学校まで出てしまった。
それで仕事を覚えるのが遅すぎた。」
仕事を覚えるのが遅すぎたという言い方で、真の勉強は実社会に出てからということを言いたかったのかもしれません。
また、反対に、かのカーネル・サンダースがケンタッキーフライドチキンを立ち上げたのは実に68歳の時でした。
伊能忠敬も、家業の商売を後継に譲って隠居してから、本格的な測量の勉強を始めたのです。
ということで、成功するかしないかにとって、年齢はあまり関係ないのではないかと思います。
では何が関係するのか、それはやりたいという目標と心構えがあるかないか、ということに尽きると思います。
とりあえず、今日は会社にでも行ってみようと思います筆者からは以上です。
(平成29年6月6日 火曜日)