晴雨兼用傘

【晴雨兼用傘】
暑いですね。特に昼間の日差しは殺人的です。高知県で小中学校の水泳授業を全面禁止したというニュースがありました。直接の原因は小学校4年児童の死亡事故がプールで起きたということですが、酷暑の夏にどれだけプールの授業をやるべきなのか、よく考えた方が良いと思います。さて、酷暑の外訪営業サラリーマンとしては、自らの身を守るためにも、日傘を使うべきと判断しました。通勤や退勤こそ、早朝や薄暮の時分に外出すれば、何とかなりますが、日中の外訪や移動時に日向に出るのは殺人的です。そこで、最近気づいた晴雨兼用傘を買い求め、使っています。
まず晴雨(せいう)兼用傘とはどのような傘のことなのか確認しておきましょう。 晴雨兼用とは文字通り、晴れの日は日傘として、雨の日は雨傘として使える傘です。 これは基本的に日傘に防水加工を施したタイプです。 反対に雨晴(うせい)兼用傘というタイプもあります。これは、基本的に雨傘に、日傘のUVカット機能などを施したもの、ということになります。「雨晴」兼用傘は、主として雨傘としての機能を持ちながら、UV加工が施された「雨傘」です。
基本的には雨傘ですので、UVカット加工が施されていても遮光や遮熱などの加工が施されていないものが多く、
そういった商品は光や熱を通してしまいます。
晴れの日のUV・遮光・遮熱の機能を持ちつつ、ゲリラ的な雨にも対応できるような、晴れの日も雨の日もしっかり対応できる傘をお求めの方には、内側にコーティング加工が施された「晴雨」兼用傘がおすすめということになりましょうか。
そんなこんなで暑い中ですが、がしがし外訪中です。
皆様も、ご安全に。

追伸。一点だけ。Amazonセールで、安いからってこの淡青色、すなわちライトブルーの東大色、ケンブリッジのスクールカラーに阿ってしまったのはいけない。濃青、ダークブルーの京大色、オックスフォードのスクールカラーをたった数百円高いだけなのに買えなかった、そんなせこいサラリーマンなんです私。

以上