(2021/02/14)バレンタインデー

おはようございます!

合同会社鈴木商店は、かの戦前の大商社、合名会社鈴木商店にあやかって設立されたのは周知の事実ですが、ご存知でしたでしょうか。

日本で1番人口に膾炙している姓である鈴木さん、を一般的に表したものでありそこから誰にでも通用する一般的名称、という説明もできないことはないですが、公式には、やはりかつて世界中を席巻した日本の総合商社のはしりとなった、鈴木商店よもう一度、もいう精神で参りたいと考えております。

合名会社鈴木商店の後継企業の皆さん、特に神戸製鋼所とか双日、といった企業の関係者の方々におかれましては、ぜひご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

さて、今日は「バレンタインデー」ですね。

もともとはキリスト教圏の記念日の一つにすぎないものですが、日本では昭和期に独自の発展を遂げました。

日本式バレンタインの起源は、神戸のモロゾフ説、伊勢丹説、森永説など諸説あります。

ところで、バレンタインデーにチョコを贈る行為が違法になるケースはあるのでしょうか?

過去には、某県某市の市議会の女性副議長が支持者たちにチョコを配り、それが公職選挙法における「寄付行為」にあたるのではと問題になったことがありました。

たとえバレンタインチョコであっても、公職選挙法に抵触する可能性があるわけです。

この点、うちわとして使うことができる頒布物を選挙民に配布した、ということで国務大臣の職を辞任した女性国会議員の事案もありましたが、ここで、より厳しいと思われる刑法の「賄賂」にあたるかというと、それは時と場合によりそうです。

これを一つとっても、世の中をわたっていくには知恵と教養を身につけ、身体を鍛え人格を磨き振る舞いを正すことが大切なのではないかと思います。

それでは、バレンタインチョコをもらえる人ももらわない人も、作る人もあげる人も買う人も捨てる人も、みなさんの今日1日が幸せであることを祈ります。

キリスト者でもなんでもない当社からは以上です。